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初の名古屋直営店遠征で即ヅモなるか!? 孔明がDaiichi最新作『CR哲也 玄人の頂へ』を最速実戦

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新演出「すり替え」が大当りへのカギ! 玄人技を駆使して役満テンパイを目指せ!!

更新日: 2017/09/25

DMMぱちタウン専属ライターの孔明です。

さて今回は、注目のDaiichi最新機種『CR哲也 玄人の頂へ』が先行導入されるということで、直営店での実戦に初めて行って来ました! twitterでも触れましたが、担当編集者の土下座右衛門さんに、それはもう玄人技と言っていいほどの巧みな話術で頼み込んだ甲斐があったというものです。

 

数々の演出でボクの心を虜にした『CRひぐらしのなく頃に 叫』に続く新作ということで、どれほど狂気と歓喜を与えてくれるのかと開店前から期待度は最高潮! ここはやはり確変を味わわないことには十全に良さを伝えることはできないため、店前で祈祷(↓※パンツ見えてる)を行い準備万端で玄人たちとの勝負に挑みます。

 

開店待ちの時間も、スペックの予習に余念がありませんでした(詳細はコチラ)。

右打ち時の大当りがオール16Rで、某“7つの傷を持つ男”と似た感じのスペックですが、初当り時の出玉が優遇されています。さらに「裏ドラポケット」なるおまけ入賞口によってプラスアルファの大当り出玉を獲得できるのがポイント。右打ち中の玉減り防止にもひと役買ってくれます。

 

気づけば時刻は午前9時。

開店の時間を迎え、『哲也』のシマへと一直線。土下座さんのオヒキとなったボクが座ったのはもちろん、迷わずその隣の台でした。あ、土下座さん、早く写真撮ってもらっていいですか?

驚いたのは赤枠の新筐体であること。聞けばこの赤枠は3000台の限定導入だそうで、レア台がシマすべてにずら〜っと並ぶ様は圧巻ですね。

 

 

 

さて、注目演出についてですが、今作では「すり替え演出」が重要な役割を果たしています。

例えば、ノーマルリーチ中に発生すれば、図柄テンパイ前に巻き戻されて上位の予告へと「すり替え」られ、期待度がアップします。要は擬似連の役割を果たしているわけです。

擬似連といえば、オヒキであるボクとしては前作『雀聖再臨』の、「了解っす!」というダンチの快諾っぷりも捨て難いところですが。

 

「すり替え演出」の活躍の場は擬似連だけではありません。特筆すべきはスーパーリーチ中!

強玄人リーチから激アツのドサ健リーチへの発展など、リーチ自体のすり替えだけでなく、保留や最終煽りのエフェクトなど、すり替えポイントは多種多彩。発生タイミングも様々なので、「諦めかけたところでまさかのすり替え!?」なんてこともありそうです。

 

なお「すり替え演出」は発生すると、液晶右上に表示されたテンパイ役も上位へと昇格。最上位の「役満テンパイ」は4大演出にも挙げられている激アツチャンスアップです!

 

 

 

実際の実戦でも、まさに会心の「すり替え」が炸裂!

投資わずか2.5Kの46回転目、変動が2ラインに増えるダブルリーチ演出で、玄人技を1つストックに成功(玄人技ストックは変動中のどこかですり替え演出が発生濃厚)。金保留に変わったものの、発展先は激アツとまではいかない鎌田の再戦リーチ。

肝心の最終煽りのエフェクトは……緑。そんなションボリな流れを断ち切る「すり替え」がここで降臨したのです。

 

最終煽り中に「すり替え」が起きるなんて予想外すぎますよ。三倍満から役満テンパイに昇格し、エフェクトはに! 見事に大当りを射止めたのでした。……残念ながら6R通常大当りでしたが。

 

 

 

と、ここまで「すり替え」の重要さを説いておきながら、総投資34.5Kで訪れた2回目の初当りは「すり替え」せずに当たってしまうというイレギュラーな展開に。

それまでなかなか仕事をしない緑保留に正直ウンザリしていると、当該変動開始時に赤保留へと昇格。真ん中に7図柄が停止して、いきなりの天運リーチ発展には度肝を抜かれました。

 

よくある「◯◯が集結したら大当り!?」的な賑やかし演出かと勝手に思い込んでましたが(←失礼)、これが見事に大当り。周囲でもこのリーチで大当りしているのを何度か見かけたので、もしかすると予告を問わず発展しただけで期待度できるのかも。

 

この大当りも残念ながら右打ち電サポモードの「玄人BATTLE」には突入ならずも、確変潜伏状態濃厚「人外ノ夜∞」モードへと突入。次なる大当りをすぐさま射止めます。

確変潜伏中の大当りは通常時と異なり、もし通常大当りだったとしても「玄人BATTLE」へと突入します。ボクもやっと右打ちできると喜んでいたのですが、これが見せ場もなくあっけなく終了……。どうやら確変ではなく時短だったようです。

 

 

 

が、本当の見せ場はここからでした。時短を抜けてわずか17回転目。赤保留からリーチ後に哲也雀聖予告、激アツリーチの玄人ラッシュ発展で今度は王道パターンで大当り!

完全に流れが変わったようですね。哲也も「落ち目の奴の逆をいけ」と言っていたし、追い金の止まらない土下座さんの逆を行って良かった(笑)。

 

そして、今度こそ念願の確変状態の「玄人BATTLE」へ!

 

演出面は割とシンプルで勝利期待度の違う相手との対戦。その掛け合いの最中に強気セリフや赤文字、カットインなどのチャンスアップを絡めて撃破して行きます。

 

そして、玄人BATTLEの楽しみ方の目玉なのが「見切りシステム」

一度勝利した相手と対戦は、発展した時点で勝利濃厚となるのです。絶対に戦いたくない相手だったはずの神保さんが、一度倒すとハブさんのごとき安心感に早変わり! その反面、ある程度連チャンすると、倒していない相手が出て来ただけで「ヤベェ!」ってなるのが珠にキズかもですね。

 

結局、途中2Rに当選するも確変だったのか、すぐに引き戻して計7連チャン! 演出として、いつ2Rに当選したかわかりにくくなっているので、個人的にはラウンドランプやアタッカーは見ない方が楽しめるように思います。

 

それにしても、出玉スピードが速い! 2400発+αの出玉力を存分に体感できました。

 

最終的な出玉は16197玉と快勝! ボクよりも初当りを引いたくせに、ほとんど右打ちできなかった隣のオジさんの結果は伏せておくとします(笑)

 

 

 

 

感想としては、通常時の突如の「すり替え」でのいい意味での裏切り、玄人BATTLE中いつ2通を引いたかわからないなど、終始ハラハラさせてくれる演出展開がどストライクでした。もう裏ドラまで乗っていた感じですね(意味不明)

個人評価は前作を凌駕! 皆さんもぜひ、全国導入予定日の10月2日(月)には『CR哲也 玄人の頂へ』の面白さを体感して見てください!!

 

 

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