パチンコ・パチスロ特集

【実戦企画】パチスロ心中物語 第1回

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あの男がお気に入り機種と心中!?

更新日: 2016/01/13

パチスロで勝つための王道「高設定狙い」。
下見やデータ収集を駆使し、高設定を狙うための立ち回りを検証。
例え挙動が悪くとも、自分の選んだ台を変えることは許されない…。
実戦時間は最低8時間以上。
高設定を掴むための労力が報われる瞬間に注目して頂きたい…。

 

(C)Konami Digital Entertainment (C)TAKASAGO ELECTRICI NDUSTRY CO.,LTD.

500枚以下で終わることの方が珍しく、高い割合で1000枚出ちゃいます。その理由も明確で、AT当選=ボーナス&上乗せ確定だから。

AT引いたけど何もチャンス役引けずに駆け抜け、とかは機械が壊れない限り発生しないのです。

しかも、ボーナス連チャンも20~80%の確率で発生するので、上手く200枚出るBIGと絡めば……あっという間に1000枚ですよ。

 

実戦当日……この日はいつもガイドの撮影でお世話になっているS店さんの一番強い日でしてね。

迫村京、恥ずかしげもなく123番で入店しました。

 

※禊or征四朗のみが出現:設定5・6 or 帝特六機モード

帝特六機モード入らず…つまり…!!

朝のリセットからの天国モードがなかったのでヤバいかもと思ってたんですが……まさに大逆転勝利!!

見てください、この(※1)の天国ループ。設定1では25%でしか発生しないのですが、設定6ならば50%でループするのです。もう間違いないです。

 

 

▽チェックポイント▽

 

さて、戦律のストラタスの設定5・6はとにかく安定性が高い。

なぜなら解析を見れば分かる。

高設定になるほど天国移行率が高く、天国ループ性能も高くなる(反面、低設定はほとんど天国に行きません。モードBからも全然上がりません)。

そして、1発あたりの獲得枚数が安定するATが高設定ほど当たりやすくなる!

さらに、帝特六機モードなるエクストラモードの高継続も選ばれやすくなるのです。

実際、設定5を打った時は最終的に4千枚ほどゲット。

設定6らしき台では、圧倒的な安定感で5千枚獲得と、迫村京のスロ生活をバラ色にしてくれたわけです。

それが、それが……今回に限ってはどうしてしまったのか。
(※2)からの流れをご覧ください。

REGの比率がやたら高く、しかも帝特六機80%継続をあっという間に終わらせるヒキの弱さ。

 

帝特六機はREGでは終わらないんですが、もちろんREGではコインは増えないわけで……。

さらに、(※3)から始まった中ハマリREG連発は、精神的によろしくありませんでした。

比率は1:1とはいえ、ちょっとアレすぎる。

しかもこの台の通常時のREGはマジ絶望的なんですよ。
50枚しか出ないし、AT当選なんて夢のまた夢だし……。

まどマギのプチボ並に期待感があればよかったんですけどね。

さらに、(※4)のあたりを見れば分かりますが、天国ループするもAT当選が全く見えてこない。

つーか、BIG中にまだ白7揃ってないんですけど!! ビッグの3回に1回は揃ってくれるイメージだったはずなんですけど!!
これじゃ勝てねぇよ! ここまでATを引けない展開は初めてです。

さらに、ほぼ当確の超TOPモードも華麗にスルーした時には、もう変な声と同時に体が捻じ曲がりそうなほどの苦痛を感じましたね。

 

この安定感ですよ! 平均701枚のATとかなかなかないですからね。

そりゃ、一撃万枚は出ませんし、フリーズも通常ATとほぼ変わらない恩恵しか得られませんが、問題はそこじゃない。

700枚というコインの価値を考え直しましょう。

この枚数の何が不満なのって話です。

そして、本機の場合はこの高性能のATを積み重ねて5000枚クラスを目指すのです。

一撃ではなく積み重ね…この出玉の波は、4号機のあの頃を彷彿とさせるものがあるのです。

今回は残念ながらREGの野郎のせいで負けてしまいましたが、最後はその高性能ATの片鱗は垣間見えたと思います。いや~、なんとか精神的にも致命傷を受けずに済みました!

 

男61女560 ボーナス中のキャラ紹介で偶奇は分かるらしいですが、正確な比率は不明。

この前4打った時は男の比率がめちゃんこ高かったです。解析はよ。

 

ちなみに、帰って15時間ほど一度の覚醒もなく爆睡したのはここだけの話。

……それでもやっぱり面白い!!

あのATとBIG中に流れる楽曲だけでご飯三杯は余裕です。紺碧のイクリプス発売早くして!!

まぁ金文字スカったり、激熱が表示されて何も起こらなかったり、一番最後のステップアップ演出でスカったり、肉球柄というハイチャンス絵柄が平気でスカったり、AT中の特異点バトルで赤文字が大してアツくなかったり、そもそもチャンス役からの特異点バトルがどう考えても最低信頼度20%なかったり、TOPモードという自力解除ゾーンがチャンス役待ちだったり、CZ抽選ポイントがたんまり貯まった状態でボーナス引いても恩恵なかったり、AT準備中の画面でチャンス役引いても何も起こらなかったり、AT終了画面で強チャンス役引いても何も起こらなかったり、デカボタンの信頼度とは一体というバランスだったり、肝心な部分の解析が出ていなかったりしますが、そこさえも許せるあのATの安定感。

一度、打ってATを引いてみることをおススメします。

というわけで、初回は高設定を掴んで敗北というズァンネンすぎる内容となりました。

次回はどうしよっかなー。

一応、勝って来いっていう内容らしいんですけど、勝利って人それぞれ内訳が違いますやん?

精神的に勝っていれば、それは勝利と言えるのではないだろうか。

はぁ~、潜水艦の台打ちてぇなー。

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