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パチンコ・パチスロ特集

【実戦企画】伝説のオカルト打法を実戦検証! 第6回

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翼くんの言葉を胸に実戦。「CRキャプテン翼」は友達!

更新日: 2016/01/13

お座り一発…略して「オスイチ」。
パチンコを打つ者ならば誰もが知るオカルト打法を実戦検証。
実際にオスイチは理論値を凌駕するのか…初当り確率を蓄積し徹底的に比較。
勝利のカギが見えてくるかもしれない…。

 

まいどー! 尿道院法尿道です。

皆さん、ご機嫌いかがですか?
ふむふむ…なるほどなるほど、それはようござんした。

私? 私は、かなりご機嫌ですよ♪

自分が応援している某アーティストが7年の交際を経て、ようやっと結婚。かなり、幸せな気分でございます。

さらに、「オスイチ伝説」での不敗神話も消えてなくなりましたからね。

え? 1万発も負けておいて、機嫌が良いなんておかしいって?

たしかに、金額はかなりの痛手。
お財布がすっからかんになって、寂しいやけ酒をする羽目になりましたからね。

でも、勝ち続けていくことのプレッシャーがなくなったというのは、本当に良かったです。
多少は、気楽にパチンコを楽しめますからね!
パチンコは、楽しんでナンボですよっと。

さてさて、今回も楽しみに行きましょうか!


スポーツと言うと、野球派かサッカー派に分かれますが、私は野球派です。サッカーは、某ウイニングなゲームをやったことはありますが、オフサイドをとられるばかりで嫌気がさしたために、放置。

それでも、小学生の時に放映されていたリメイク版の「キャプテン翼」は、ちょこちょこっと見ていました。
平成版のアニメでは聞くことのできなかった「燃えてヒーロー」を、通常時に聞けることが、今回の実戦の楽しみの1つ。カッコいい曲ですし、テンションが上がりますから。

燃えてST 駆け抜けろ♪
とはならないように、頑張ってまいります!

 

前回は、携帯連動機能を使ってボロボロに負けたので、今回はやらないでみることに。オカルトにおいて、負けた時の行為は御法度だもんでね。

だがしかーし!
おっ●いで挨拶(=パイサツ)は必須オカルト。パイサツをやった時の勝率は80%ですから、やらないわけがないのであーる。
ぼよよん、ぼよよ〜ん。

挨拶は、最低限のマナーですから、皆さんもやってくださいね。
ぼよよん、ぼよよ〜ん。

と、その甲斐もあってか、わずか6台目でチャンス到来!

ステージチェンジ後のアイキャッチ予告が、いつもの緑ではなく赤。保留は緑と少し弱めながらも、ボールの役モノが作動して、赤の驚きカットインが発生した。発展先のリーチは花輪中と弱いリーチだけど、赤カットインが出ているのでチャンスだろう。

何より、キャプテンの翼くんがああ言ってるんだから、負けるわけないだろうがっ!!

「花輪 立花兄弟のスカイラブ・ハリケーンで見事ふせぎました!!」

この時、私の台ではキャプテンの翼くんが負け続けていく予感がした…。

 

演出がひんぱんに出てくる機種なので、眠くなることなく時間は過ぎていった。
「眠くなるとか言うな!」というツッコミも聞こえてきそう…。でも、パチンコをプライベートで打つと、どうしても眠いことが多い。

今回は、オカルトの1つ「音量MAX」を実行しているので、「燃えてヒーロー」を大きな音で聞けて楽しいから、眠気はなし。ただし、翼くんが負けている場面が多くて、萎えることは大あり。

気持ちのアップダウンが激しいなか、尿道院のテンションが急激にアップする瞬間が訪れた!

総台数10台目、保留が緑に変化。ありきたりの演出に心は踊らないが、ビルドアップ予告からとんでもない対決に発展した。

「キャプテン翼」と言えば、ライバルである猛虎・日向くんとの対決も見ものの1つ。この機種では、試合系リーチ以外でも宿命の対決という演出で、2人の戦いを見ることができる。

この対決に翼くんが勝つと、試合系リーチで1番の信頼度を誇る「東邦学園SP」へと発展する。大当りに繋がる、大事な大事な大一番ということだ。

難なく宿命の対決に競り勝った翼くんは、東邦学園との対決へ。
4種類のリーチがある東邦学園SPのなかでも、激アツの最後のミラクルシュートへと発展した。

翼くんが放ったドライブシュートを日向くんが打ち返し、さらに翼くんが打ち返すという、とんでもない攻防戦。空手キーパーの異名を持つ若島津くんが、文字通り体を張ってゴールを阻止しようとする。さらに、日向くんがボールごとゴールネットに飛ばされそうになっている若島津くんを、ゴールから遠ざけようとダイビングキャッチ!
人間の身体能力を超えた戦いに、つばを飲む尿道院。

果たして、勝利の行方はいかに…!?

「ゴールラインスレスレのところで守りきりました東邦学園!!」

翼くんが、またもや負けた…。
東邦トリオの守備力の高さに、完敗ですわ!

そりゃあ、通常時の大当り確率が399.6分の1のMAXタイプだから、当然負けることが多い。仕方ないんだけど、ものすごく悲しい。激アツの東邦学園SPだから、尚のことショックだ。

なんだか、前回の「CRルパン三世 I’m a super hero」を思い出すなあ…。


ほわんほわんほわんほわんほわわ〜ん
(回想)

激アツリーチ!
胸が…いや、おっ●いが高まる〜!!

バッリィ〜ン!!


ルパン先生の実力発揮となるか!?

バッリィ〜ン!!


ほわんほわんほわんほわんほわわ〜ん
(回想終了)


ああ、いやーな予感しかしませんよ…。

 

気付けば、実戦のノルマ台数である50台の半分まできてしまった。時刻は12時43分、10時開店のホールなので3時間弱が経過。このままのペースだと、夕暮れを迎える前にお金がすっからかんになるんじゃないか!?

早々にピンチを迎えている尿道院に、一筋の光が射した。

緑保留からの疑似2連と、チャンスアップにもならなそうだが、ビルドアップ予告で「頂戦」へ。東邦学園SPへの発展が濃厚の演出に、おっ●いが高まる〜!!

あれ? デジャヴ? 大丈夫? と、心配してくれている皆さん…。
安心してください! スゴいの出ますよ!

南葛イレブンが炎を身にまとい、やる気に満ちあふれた表情でピッチへと向かう姿が凛々しい。東邦学園との対決を前に闘志を燃やしているのが、よくわかりますわ。

4種類の東邦学園SPリーチのなかで2番目に期待度の高い、おれたちの夢へと発展した。南葛イレブンの見事な連携プレイ、ファンキーガッツマン・石崎くんのオーバーラップもあり、翼くんのダイビング・オーバーヘッドも登場!
震撃アタックを押させるんだし、そろそろ大当りしても良いころでしょう!?(泣)

・・・・、うん。日向くん率いる東邦学園は、やっぱり強いわけでして。
総回転数268回転ですでに3回も負けている。これはもう、勝てない相手だと認識するしかないのね。

トホホー…。

 

前回の実戦の恐怖がまたも蘇る…。


ほわんほわんほわんほわんほわわ〜ん
(回想)

まさか7テンパイチャレンジが成功するなんて…!!
胸が…いや、おっ●いが高まる〜!!

バッリィ〜ン!!

ほわんほわんほわんほわんほわわ〜ん
(回想終了)


今回こそは、今回こそは…と言いたいところだが、今日の尿道院に勝つすべなど、無い。60%ほどの期待度では、私の負けオーラは吹き飛ばされないのだ!

その後も、色々なリーチが出るが、翼くんすら出ない始末。MAXタイプがそう簡単に当たらせてくれるわけもない。気付けば、総実戦台数は30台、総回転数は400回転を超えていた。

1度も当たることなく終わるんじゃないか…という予感が、当たりそうで恐い。そんな時に、ウソみたいな瞬間が訪れた!

信頼度、約33%の10番の証明予告に、言わずもがなの激アツ演出・サンセイ柄まで出現!

これ以上ないと言っても良いほどの激アツ予告のオンパレードで、久々にテンションが上がった。これはパイサツの良い機会。ぼよよん、ぼよよ〜ん。

尿道院の気持ちに応えるかのように、翼くんが(やっと)本気を出してくれた! 

お膳立ては整った…。

10番の証明予告、サンセイ柄のタイトル、スペシャルドライブシュート、震撃アタックは押せの文字が見えないほどに大きい! これはもらったも同然だ!!

初当りまでの道のりは、遠く険しかった…。
念願のネットとボールが出てきて、本気で嬉しい。

さらに、STにも突入して気分は有頂天!
翼くんのボールさばきのごとく、華麗に大当りをかわしてSTはスルー!

ズコーっ!!

負けキャラらしく、楽しい時間は一瞬で幕を閉じました。

 

7図柄テンパイをハズしたり、STを駆け抜けさせたり、イヤーな予感しかしない。残り台数もそんなにあるわけじゃないので、そう何度もチャンスはないはず…。

そして、ラストチャンスは、意外にもぬるっとやってきた。

緑保留から比良戸中のリーチに発展し、南葛中が反撃を開始。赤カットインが出たものの、大してアツくもない演出ばかりでボーッとしていた。眠い目をこすったところで、ゴール!

何が起こったのか分からず、あぜんとしている間にラウンド中演出へ。
見事、STには入らず、時短に突入。さすが、負けキャラ。どうせ、勝てないわけですね。はいはい。

時短はあっという間に終わりに近付いていき、駆け抜け必至。いかんせん、通常時の大当り確率が399.6分の1のMAXタイプだから、時短100回転で当てるのは至難の業なのである。

そんな負けキャラが、最後の最後に大逆転!

まさかの引き戻しに、尿道院は慌てた。時短中の大当りはST突入が確定する。ここから逆転劇の幕開けだ。

結果、怒とうの4連(時短連込み)!
ズコーっ!!

その後の8台は、完全な消化試合。

こうして、翼くん(尿道院)が大して活躍できぬまま、実戦は終了した…。
マイナス1400発という中途半端な結果を生み出したのも、翼くんのポテンシャルを活かせなかった尿道院のせい。

翼くんが散りに散っていく姿は、イヤというほど見られた…。冬のライオンの歌詞にもあるように、夢の散りぎわを見ることができて満足!

んなワケないでしょうが!!

今日はショボすぎる敗戦となったので、やけ酒もなし。
ヒーローが燃えることはなく、尿道院も燃え尽きることはできず、グダグダになった今回の実戦。
次は、0か100の勝負がしたい!

南葛VS東邦学園のような白熱した試合なら、引き分けても良いのだが、これじゃあね。はあ〜…。
さりげなく初当り確率が理論値よりもヒキが上回っているといった中途半端さも…。

プライベートとも違う負け方で、負け神話の続きを描くことに成功(?)した尿道院法尿道。
「次こそは、0か100の勝負を!」と、心から願うばかりであった。

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