【文章のみ】コイン単価と設定

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どうも、ハヤタです。

明後日には7月7日というぱちんこ・スロット打つ人なら嫌でもウズウズする日がやってきますねｗ

それに伴い今回は雑談を、テーマはもちろん「設定」について

◆コイン単価のお話

この前記事でも書いた通り、今週からノーマルタイプの新台が多く登場してきましたね。北斗将はじめ偽物Aタイプ、少し前だとめぞんとかですかね。これらの機種は比較的ボーナス確率も低く遊びやすいノーマルタイプとなっていますね（めぞんは違うかもねｗ）

基本的にホール側では各機種が設置された後はデータ集計する際に色々なデータを取ります。その中にあるのが「コイン単価」です。これは簡単に要約するとコイン単価が低ければ低いほど、遊技者が使う金額が低くなります、逆で高いと遊技者が使うお金が高くなります。

このコイン単価がノーマルタイプは低めに作られているものが多いという事、お金を突っ込み過ぎずに遊技することができる機械、それがコイン単価が低い機械になってます。

ということは？　ホール側はコイン単価が低い台からだと粗利（売り上げのようなもの）は取りづらくなり良い顔はしませんよねｗ

現在まだ設置されている旧基準のAT機などはコイン単価が高く、1日あたりの粗利を回収しやすい台が多いです。同じ時間遊技されても、やっぱり旧基準の方が利益を生みやすいという事に繋がります。

今後出てくる機械はそのコイン単価も抑えられている機種が多く、ホール側も(´・ω・｀)←こんな顔になるかも・・・と思っていたのですが

◆新基準の低設定はしっかり抜ける

現在ホールに出ている新基準のA+ARTタイプや高ベースAT機などの低設定は・・・まぁ悲惨なグラフを描くことが多いですよね。あれの原因はコイン単価同様に集計しているデータの中にある「MY値」というものが関係してきます。

MY値は1日に出た最高の差枚数という風なニュアンスでオッケーです、例えばゴッド凱旋で2500枚使って3000枚出た。これはMY3500という考えになります。

これが各機種に平均の数値として存在し、集計した日数によりますが、この台が全国で打たれた場合設定１だと大体これくらいの塊が作れてます⇒これがMY値です。

旧基準の台はこのMY値が高いものが多く、低設定でもワンチャンものにすれば・・・というアレが機会的にも多くあるというのを証明しているものなんですよ。

その反面新基準機ではMY値があまりかんばしくないものが多く出てしまっているので、結果低設定での誤爆性も少ないし伸びないというような流れができてしまうんですよね。

最近の台でMY値という部分で目をつぶれるのは皆大好き「ギアスR２」ですね。最近の中では別格にMY値が高い＝誤爆性が低設定にも備わっている。という裏付けにもなります。

なので現在の新基準機達は平で適当に打てばしっかりと負け、見返りを生むのが難しいというのが現状です。ここはハッキリと言わないとね(´・ω・｀)だけどね？

◆設定をある程度使っても大丈夫な機種が増えた

今までの旧基準は前にも話した通り、いう事を聞きません、誤爆が無駄に出たり高設定を使ったらしっかりと出過ぎちゃったりと。いくら玉を還元したいという日以外でもイレギュラーな出方をするよりも、下は辛めだけど高設定を使えばある程度反応しアピールにも繋がるという新基準の設定ベースを上げて打ち込んでもらおうというお店が最近増えだしています。

現にコードギアスなどは稼動もあり、今までなら低設定放置しっぱなしーとかでもいいはずが辛いこともあり中間以上を常に使っているというホールさんもあり、そういう所から確定演出などが出てユーザーの間で広まるという現象も起きてきていますね。

このサイクルはむしろ良い循環だなーと僕は思ってるので、今後の機械達の性能を理解しながらホールを見たときに「今後を見据えた営業を仕掛けているか？」という目線でホールを見てみるのもいいかもしれません。

長くなりましたがこの辺で

また次回ノシ