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優良店の定義

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公開日: 2018/02/28

 俺の住んでいるエリアには優良店と呼べるような店はありません。いや、厳密に言うと特定日のみ出す店はありますが、基本的にどこの店も「他店が出さないからウチも出さない」というスタンス。これが江戸時代から定着しているので、本気で勝ちに行くとなると遠くまで足を伸ばす必要があります。多分。

 

 地方に行くとたまにバカみたいに出している店があります。高設定をバンバン入れているのか、それともすべての打ち手のヒキが強いのか。そのあたりの見極めは稼働率に対してドル箱を使っている人が多いようなら前者、その逆なら後者と考えるようにしています。昨年行った九州の某店は稼働率90%以上であるにもかかわらず、ジャグラーのボックスでドル箱を使っている打ち手がひとりしかいませんでした。これはもう典型的な後者、宇宙戦争が始まってUFOが攻めてきたら真っ先に攻撃されればいいと、俺でなく同行ディレクターの鳥井さんが言っていました。

 

 全国展開している某大型チェーンは総じて戦える状況が整っているように思います。もしかすると俺が行ったときだけたまたまという可能性もあるし、エリアによって温度差があるかも知れないので全部が全部、戦える店だとは言いませんが、少なくとも俺が行ったときは朝イチから勝負してやろうという気になりますし、高設定だろうという台も割と頻繁に目撃します。もっとも、そんな状況でも負けに負けるのが五島クオリティですが。

 

 恐らく、なにをもって優良店かという議論をした場合、ほとんどの打ち手は高設定が多く入っている店と言うでしょう。かくいう俺もスロを打ち始めてからずっとそう思っていました。なので、誰が見ても優良店で負けた際は太客に引かせない台が悪い、そう思うと同時に他が出ているから仕方ないで折り合いをつけてきたのですが、まだ2月末だというのに今年の収支はマイナ50万超。先日、ゴミみたいな店のゴミみたいな絆で5万勝ったとき、優良店とは高設定が多く入っている店でも、バカみたいに出している店でもなく、俺が勝てる店なのだということにようやく気付きました。はい、おしまい。

 

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