パチンコ・パチスロ用語集
黒文字は共通の用語になります。
あ行 後告知・裏ボタン・オスイチetc
【アウト】
パチンコにおいてユーザーが打ち出した玉の総数。対して払い出された玉の事をセーフと呼ぶ。パチスロの場合、遊技するために投入したメダル枚数をIN、払い出された枚数をOUTと呼ぶ。
【空き台(あきだい)】
誰も遊技していない台のこと。
【朝イチ(あさいち)】
電源投入後、誰も遊技していない状態。
【朝イチ確変(あさいちかくへん)】
内部状態が確変のまま閉店を迎えた台が、リセットされずに翌日も内部確変状態のまま据え置かれていること。ランプなどで判別することができる。
【朝イチランプ(あさいちらんぷ)】
潜伏確変状態の台の電源を切り、再び電源を入れた際に点灯するランプ。チェックすることで、前日に潜伏確変のまま閉店を迎えた台を拾うことができる。
【アシストタイム(AT)】
液晶やランプ、音声で押し順をナビする機能。押し順に従うことで小役が揃いメダルが増える状態。略してAT(エーティー)と呼ぶ。
【アシストリプレイタイム(ART)】
リプレイ確率が上がり、押し順ナビも発生する状態。略してART(エーアールティー)と呼ぶ。
【アタッカー】
大当り時(小当り時に開く機種もあり)に開閉する大きい入賞口。出玉獲得のメインを担う。
【後告知(あとこくち)】
主に当選ゲームのストップボタンを全て止めた後にボーナスの告知が発生すること。AT最終ゲームでの継続告知や、パチンコの大当り最終ラウンドで確変突入告知などに採用されている場合もある。
【甘デジ(あまでじ)】
大当り確率が100分の1前後と高く、気軽に遊べるスペックの機種の総称。ミドルスペックなどに比べてたくさん大当りを味わえるが、大当り1回あたりの出玉数が少なく設定されている。同義語として羽根デジや遊パチとも呼ばれる。
【RTC(あーるてぃーしー)】
リアルタイムクロックの略。パチンコ機に内蔵された時計に基づき、特定の時間になると演出が発生する機能。
【アレパチ】
アレンジボールのパチンコ版。玉を16個打ち出すと1ゲーム終了。1から16番まで番号を振られた入賞口があり、1ゲーム内で4つ並び以上の入賞口に玉が入ると得点が記録される。出玉は得点に応じて払い出される仕組み。
【アレンジボール】
過去に存在した遊技機の区分の1つ。ユーザーがメダルを投入すると、1ゲーム分の16個の玉が与えられる。1から16番まで番号を振られた入賞口があり、1ゲーム内で4つ並び以上の入賞口に玉が入ると得点が発生する仕組み。
【アンリミテッドリール】
サミーの機種に搭載されていたリールシステム。メインリールのように見える1番左のリールが、実は演出用の擬似リールとなっている。
【1確(いちかく)】
1リール目が停止した時点でボーナスが確定する出目。
【1G連(いちげーむれん・いちじーれん)】
ボーナス終了後の1ゲーム目で、再びボーナスに当選すること。
【1円パチンコ(いちえんぱちんこ・いちぱち)】
1玉を1円で借りて遊技するパチンコ。
【1回交換(いっかいこうかん)】
1回の大当りが終了するたびに出玉を交換し、再び現金で遊技するルール。
【1種2種混合機(いっしゅにしゅこんごうき)】
かつて1種と呼ばれていたデジパチと、2種と呼ばれていた羽根モノのゲーム性を両方組み込んだ機種の総称。液晶で図柄が揃う大当りの後にVゾーンに入賞させることで、大当りが継続しやすい区間に突入する。
【一発告知(いっぱつこくち)】
発生すれば大当りが確定する演出。機種によって、ランプや音、ギミックなど様々なパターンがある。
【一発台(いっぱつだい)】
特定入賞口に玉を一発入賞させることで、出玉を大量獲得できるように調整された台。
【一般電役(いっぱんでんやく)】
複数の電チューとアタッカーの連動で大当りを消化し、出玉を獲得する機種。区分としては消滅しているが、近しいゲーム性を再現した機種を一般電役タイプと呼ぶことがある。
【命釘(いのちくぎ)】
スタートチャッカーのすぐ上にある2本の釘。ヘソ釘とも呼ばれる。回転率に直結する重要な釘。
【ウェイト】
プレイヤーの操作を受け付けない状態。パチスロには1ゲームの消化に4.1秒以上要するという規則があるため、それに満たない場合に発生する。
【打ち子(うちこ)】
個人や組織に雇われて遊技する人。
【打ち止め(うちどめ)】
ホールが取り決めた特定の出玉数に達した場合に、遊技をストップして出玉を交換するというルール。
【打ち直し(うちなおし)】
設定変更の際、同じ設定に変更すること。
【裏詰まり(うらづまり)】
台の裏で玉が詰まって払い出されなくなるエラーのこと。
【裏ボタン(うらぼたん)】
ユーザーが特定タイミングでボタンを操作することで、隠された演出を見ることができる機能。
【裏モノ(うらもの)】
本来のスペックを逸脱した仕様に改造された機種。
【上皿(うわざら)】
玉貸しボタンを押したり、玉が払い出されたりした時に、玉を貯めるところ。
【上乗せ(うわのせ)】
AT・ARTの残りゲーム数やセット数、大当りラウンド数が追加されること。
【絵柄(えがら)】
パチスロのリールに描かれたもの。チェリー、スイカ、BAR、7などがあり、同一のものを揃えることでメダルが払い出される。図柄とも呼ばれる。
【ST(えすてぃー)】
スペシャルタイムの略。特定回転数で確変状態が終了する仕組み。
【ST機(えすてぃーき)】
STを搭載した機種のこと。
【Aタイプ(えーたいぷ)】
4号機まで存在したボーナスのみでメダルを増やすパチスロの機種。ボーナス(JAC)ゲームを3回搭載したものがAタイプと定義されているが、5号機以降の「ボーナスのみでメダルを増やすタイプ」の機種がAタイプと呼ばれることもある。
【ATレベル(えーてぃーれべる)】
AT突入時の期待枚数や様々な恩恵に影響する数値。
【MB(エムビー)】
ミドルボーナスの略。1ゲーム、もしくは2ゲームで完結するボーナス。機種によっては、レギュラーボーナスを指すこともある。
【大当り(おおあたり)】
図柄が揃ったりVゾーンに入賞したりすることで発生する。その発生率を「大当り確率」、発生した場合に獲得できる玉数を「大当り出玉」と呼ぶ。
【オカルト】
正確な知識や根拠に基づかない、ジンクスや経験則による打ち方。
【沖スロ(おきすろ)】
沖縄県に多く設置されているパチスロ機。一般的なパチスロのメダルの直径は25パイだが、沖スロのメダルは30パイと大きいのが特徴。
【遅れ(おくれ)】
通常はリール回転と同時にスタート音が鳴るところが、リール回転から少しズレてスタート音が発生すること。
【押し順(おしじゅん)】
ストップボタンでリールを停止させる順番。
【オスイチ】
座って1回転目で大当りすること。1コイン=500円以内ならOK、1k=1000円投資までは許容範囲など、都合よく解釈される場合もある。
【おは千(おはせん)】
開店直後から遊技し始めて、1度も当たることなく1000回転に到達すること。
【おは天(おはてん)】
開店直後から遊技し始めて、1度も当たることなく天井に到達すること。
【オーバー入賞(おーばーにゅうしょう)】
アタッカーの既定カウント数よりも多く入賞させること。オーバー入賞を発生させればさせるほど、獲得出玉は多くなる。
【オフ会(おふかい)】
普段SNS上で繋がりのあるユーザーがホールに集まり連れパチ・スロをすること。単純に遊技を楽しむ目的のものと、メディア主催による集客を目的としたものがある。
【おまけ入賞口(おまけにゅうしょうこう)】
入賞すると玉が払い出されるが、大当り抽選は行われない入賞口。一般入賞口とも呼ばれる。
【オヤジ打ち(おやじうち)】
目押しをすることもなく適当にリールを止める打ち方。フリー打ちともいう。
か行 カチ盛り・カニ歩き・魚群etc
【会員カード(かいいんかーど)】
ホールで会員登録をするともらえるカード。会員カードがあると貯玉による再プレイや閉店前の延長遊技、来店ポイントなど様々なサービスを受けることができる。
【解除(かいじょ)】
大当りと同義で使われている言葉。ボーナスが成立している状態でも特殊な方法で入賞させないようにし、一定の状態になった際に「大当りが入賞しない状態」を解除するといったシステム。
【解析値(かいせきち)】
大当りに関わる抽選や演出の信頼度を数値化したもの。
【回転体(かいてんたい)】
主に羽根物や役物系のパチンコで使用されるギミックのひとつ。複数の穴が開いた回転体が不規則に回転し、Vと書かれた穴に玉が入れば大当りとなる機種が多い。
【回転率(かいてんりつ)】
1000円あたり何回転したかを示す値。回転率が高いほど、少ない玉(お金)で多く抽選を受けられるため、勝ちやすいということになる。
【カウント】
アタッカー・電チュー1回(アタッカーは1R)の開放あたりに定められた入賞上限。15個払い出しのアタッカーに10カウントなら15×10=150個の出玉を1ラウンドに獲得することができる。
【確確(かくかく)】
確変確定の略。発生した場合確変大当りが確定する演出などを指す。
【各台計数機(かくだいけいすうき)】
各台ごとに出玉を集計してくれる機器。ドル箱を積む必要がなくスペースが節約できたり、台移動の際に大量の出玉を持ち運ばなくてもカード1枚で済むなど様々なメリットがある。パーソナルシステムとも呼ばれる。
【確変(かくへん)】
確率変動の略。通常に比べて大当り確率が上昇している状態。
【確変リミッター(かくへんりみったー)】
一定の回数大当りをすると強制的に通常に転落すること。
【(◯枚)掛け(がけ)】
多くのパチスロはメダル3枚で1回転させるが、メダル1枚や2枚で回転させること。
【掛け持ち遊技(かけもちゆうぎ)】
複数の台をひとりで同時に遊技すること。現在はほとんどのホールで禁止されている行為。
【合算確率(がっさんかくりつ)】
ビッグボーナスとレギュラーボーナスなど、複数の確率を合わせた確率。
【ガセる】
期待をさせた結果ハズれること。演出に使われることが多いが、稀にホールの営業方法に使われることもある。
【型式名(かたしきめい)】
台を販売するための試験申請時につけられる機種の名前。
【カチ盛り(かちもり)】
メダルをドル箱に大量に詰めること。カチカチに山積みにされた見た目からカチ盛と呼ばれる。
【ガックン】
リールが回り始める際に、一瞬上昇してから回り始めること。設定変更後の1回転目で発生することがあるため、ガックンが発生した場合、設定変更の期待が持てる。
【カド台(かどだい)】
シマの1番端にある台。通路側の台。
【カニ歩き(かにあるき)】
数回転だけ回し、すぐに隣の台に移動を繰り返すこと。設定変更の有無や潜伏確変を確認したり、オスイチを決めるのに有効。
【空回し(からまわし)】
ストップボタンを押さずにリールが回り続けていること。
【カンスト】
カウントストップの略。9999枚以上のメダルを獲得しても、表示上は9999枚になる機種がある。
【完全確率(かんぜんかくりつ)】
1回転ごとに毎回必ず同じ確率で大当りの抽選を行うこと。回転数で大当り確率が変化しないように抽選が行われているため、朝イチやハマり台は当たりやすいといったことは基本的には存在しない。
【完全告知(かんぜんこくち)】
大当りの成立を、当該または次の回転などにランプや音で告知すること。
【完走(かんそう)】
一定の区間を消化しきること。
【機械割(きかいわり)】
出玉率と同義で、収支の目安となる。OUT枚数÷IN枚数×100で算出する。
【擬似ボーナス(ぎじぼーなす)】
見た目は通常のボーナスだが、内部的にARTやATになっているボーナス。
【擬似連(ぎじれん)】
擬似連続予告の略。1変動を何度も変動させているように見せる演出。
【技術介入(ぎじゅつかいにゅう)】
パチスロにおけるボーナス中のビタ押しや、パチンコにおける止め打ちなどで普通に打つよりも多く出玉を獲得すること。
【期待値(きたいち)】
機械割や回転率から見た、台の平均収支のこと。パチスロにおいてはゾーンや天井といったゲーム数によって期待値が変わる場合が多いので、機械割だけで期待値を算出することはあまり多くない。
【ギミック】
役物を指す言葉。羽根物や役物機と区別するために演出における役物を指す場合に使われることが多い。
【切れ目(きれめ)】
パチスロ台におけるリール図柄の継ぎ目。
【キリン柄(きりんがら)】
サミー機種において、発生すると大当りにかなり期待できる演出のこと。
【逆押し(ぎゃくおし)】
右リールから順番に中、左と押すこと。
【逆ハサミ打ち(ぎゃくはさみうち)】
右リールから左、中と挟んで押すこと。
【休憩札(きゅうけいふだ)】
昼食休憩などを取る際に筐体に刺される札。当該台が休憩中であると認識するために用いられる。
【筐体(きょうたい)】
パチンコ・パチスロにおける台本体を指す言葉。
【兄弟機(きょうだいき)】
演出やゲーム性にほとんど変更がなく、大当り確率のみ変更となっている機種のこと。ミドル(ライトミドル)スペックで販売された機種が、甘デジとなって新たに登場する場合が多い。
【共有(きょうゆう)】
持ち玉を他人と共有して遊技に使用すること。許可されているホールも多いが禁止していることもあるので、確認するのが良い。
【魚群(ぎょぐん)】
「海物語シリーズ」に登場する予告演出のひとつ。リーチ後に背景に大量の魚が群れとなって通り過ぎる高信頼度演出。
【釘(くぎ)】
パチンコの盤面に打ち込まれているもの。
【クセ】
同じように作られているパチンコ台でも微妙に違いがあるため、玉の動きに差異がでること。また、ホールの設定変更のパターンや法則として用いられることもある。
【クルーン】
お盆状の皿に穴が複数開いた役物。
【クレオフ】
クレジットオフの略。内部に貯留しているメダルを払い出すこと。
【クレジット】
メダルを台に貯留する機能。最大50枚まで内部に貯留することができ、それ以上のメダルを獲得すると超えた分は下皿に払い出される。
【k(けー)】
キロ。1/1000を表し、概ね千円=1kと表示する場合で用いられる。
【継続率(けいぞくりつ)】
確変(時短引き戻しを含める場合も)突入時の連チャンモードがどの程度ループするかを示した値。
【激熱(げきあつ)】
出現すれば大当りに期待できるような演出などを示す言葉。
【ゲージ】
盤面上に配置された釘や役物の構成。
【ゲチェナ】
右リール下段チェリー付き7図柄の略。リーチ目として出現することが多い。
【検定(けんてい)】
試験に合格し、販売が可能となった機種を各都道府県に設置するための申請。検定の有効期限は3年と決まっているため、期限を過ぎた状態を検定切れと言う。
【小当り(こあたり)】
大当りに含まれないアタッカーが高速で開閉する当たりのこと。
【小当りRUSH(こあたりらっしゅ)】
小当りによって出玉を増やすことを主とした状態。高確率で当選する小当りによって、頻繁に出玉を得られる状態が次回大当りするまで続く。
【コイン単価(こいんたんか)】
機種のスペックを1日の売上と回転数から算出し数字にしたもの。コイン単価が高ければ波が荒く大勝ちや大負けしやすい台で、逆に低ければ大勝ちも大負けもしにくい台となる。
【高確(こうかく)】
高確率状態の略。通常時よりも様々な当選確率が上昇している状態を指す。
【交換率(こうかんりつ)】
出玉に対していくつ特殊景品に交換できるかを表したもの。地域によって交換率は様々である。
【高設定(こうせってい)】
パチスロにおける設定4以上を指す言葉。設定1、2は低設定、設定3、4は中間設定、設定5、6を高設定と示す場合もある。
【攻略法(こうりゃくほう)】
知識や技術によって普通に打つよりも出玉を多く獲得する方法。
【5円スロット(ごえんすろっと・ごすろ)】
1枚のメダルを5円で借りて遊技するパチスロ。
【告知ランプ(こくちらんぷ)】
ジャグラーにおける「GOGO!ランプ」や、ハナハナにおけるハイビスカスのような、光れば大当りとなるランプ。
【5号機(ごごうき)】
2005年から登場したパチスロ規則のひとつ。4号機における大量獲得機やストック機といった射幸性の高いスペックが禁止となったことを受け、1度に獲得できる枚数は少ないがメダル持ちがよくボーナス出現率も高くなった「遊べる(遊びやすい)5号機」として世に広まった。
【こぜ6(こぜろく)】
「これ絶対設定6」の略。
【固定ハンドル(こていはんどる)】
ハンドルに硬貨や紙などを挟んで固定し、そのまま遊技すること。法律に違反する行為にあたるため禁止されている。
【ゴト】
玉やコインを出すための不正行為。
【木の葉積み(このはづみ)】
メダルをドル箱に大量に詰めること。山積みにされたメダルが大量の落ち葉が集まっているように見えることから木の葉積みと呼ばれる。
【コマ】
図柄ひとつごとの間隔を表す言葉。
【コマンド】
特定のタイミングでボタンを押すことによって、事前に大当りを察知することができる機能のこと。大当りだけではなく、中にはパチスロ機における設定を示唆してくれるもの存在する。
【小役(こやく)】
揃った際にメダルの払い出しを受けることができる役(図柄の組み合わせ)のこと。
【小役カウンター(こやくかうんたー)】
小役などの出現回数を計る際に使われる機器で、販売している媒体によって名称や形状が違うが用途はすべて同じ。
【小役優先制御(こやくゆうせんせいぎょ)】
ボーナスが揃えられる状態でも、小役の入賞を優先するリール制御。
【コンチ音(こんちおん)】
ユニバーサル系機種における(最)上位の恩恵を得られるタイミングで派生する告知音。元ネタはコンチネンタルIIIのテンパイ音。
さ行 サンド・ジェットカウンター・ストロークetc
【再抽選(さいちゅうせん)】
通常図柄大当り後に発生する可能性がある演出。再抽選により確変図柄に昇格することがあるが、表面上の演出であり、確変か通常かはあらかじめ決まっている。
【再遊技(さいゆうぎ)】
リプレイ図柄が揃った次のゲームで、メダルを消費せず1ゲーム遊技すること。
【再プレイ(さいぷれい)】
会員カードに貯めておいた出玉で遊技すること。1日に使用できる玉数・枚数の上限がある場合もあるが、再プレイを利用することで現金投資をしなくても遊技することができる。
【先告知(さきこくち)】
大当り時にレバーオンと同時に告知が発生すること。
【先読み(さきよみ)】
数ゲーム前からリーチ発生を示唆する演出。
【差玉(さだま)】
打ち出した玉と賞球により払い出された玉の差。
【サブ液晶(さぶえきしょう)】
メイン液晶とは別に搭載された液晶画面。
【サブ基板(さぶきばん)】
小役やボーナスの当落抽選を行うメイン基板に対し、演出などを決める基板。
【サブデジタル】
小デジとも呼ばれ、電チューの当落抽選を行う。主にスルーチャッカーを通ると抽選が行われる機種が多い。
【差枚(さまい)】
使用したメダルと小役やボーナスで払い出されたメダルの差。
【差枚数管理(さまいすうかんり)】
AT・ARTに突入した際、終了条件が規定ゲーム数ではなく規定枚数の払い出しとなる機能。
【30Φ(さんじゅっぱい)】
沖スロ(沖縄専用のパチスロ機。現在では全国的に設置されている)に使用するメダルのサイズ。沖スロに分類されない一般的なパチスロ機に使用するメダルは25Φ。
【サンド(さんど)】
玉・メダルを貸し出すための機械。一般的にパチンコなら左側、パチスロなら右側に設置されている。
【3枚掛け(さんまいがけ)】
パチスロを1ゲーム回すために3枚のメダルを使うこと。毎ゲーム必ず3枚必要になる3枚掛け専用機が主流だが、ボーナスを揃えるゲームではメダル1枚で回せる機種も存在する。
【CR機(しーあーるき)】
プリペイドカードに対応したパチンコ機。
【取材(しゅざい)】
メディアの取材(動画撮影や出玉状況の調査)が入る日。ホールは出玉をアピールしたいため甘めの調整にしがち。
【ジェットカウンター】
獲得した玉・メダルを計測する機械。
【次回予告(じかいよこく)】
発生する演出を予告するもので、比較的期待度の高い演出として定着している。
【Cタイプ(しーたいぷ)】
BIGボーナスを搭載しておらずレギュラーボーナスやSINボーナスの集中でメダルを増やすタイプのパチスロ機。
【下皿(したざら)】
パチンコ機なら下段、パチスロ機なら筐体下部にある、払い出された玉やメダルを貯めるところ。
【下皿プレイ(したざらぷれい)】
下皿のメダルが無くなることもなく、ドル箱に移すほど増えることもなく遊技が続く状態。
【時短(じたん)】
電チューが複数回、あるいは数秒間開く状態。主に通常大当り後に突入する。打ち出した玉を多く入賞させることができるため、あまり持ち玉を減らさず遊技できる。
【CT(しーてぃー)】
チャレンジタイムの略称。CT中はいずれかのリールが無制御になりストップボタンを押した瞬間に停止するためボーナスとリプレイを除く小役を自在に揃えられる状態になる。
【島(しま)】
パチンコ・パチスロ台が並んでいる列のこと。
【JAC IN(じゃっくいん)】
JACゲームに突入すること。5号機以降はAT・ARTまたはRTに突入する契機としても採用されている。
【JACゲーム(じゃっくげーむ)】
4号機時代に標準的に搭載されていた12ゲーム消化or8回の入賞で終了するレギュラーボーナス同様の出玉増加機能。5号機以降はシステムが変更になり存在感が薄れているがメダルを払い出す機能には変わりない。
【10円スロット(じゅうえんすろっと・じゅっすろ)】
1枚のメダルを10円で借りて遊技するパチスロ。
【収支(しゅうし)】
投資・回収によって決まる結果のこと。
【小デジタル(しょうでじたる)】
電チューの当落抽選を行う。主にスルーチャッカーを通ると抽選が行われる機種が多い。
【純増(じゅんぞう)】
1ゲームあたりに増加するメダルの枚数を指す。例として1セット30ゲーム/純増3枚のATを搭載した機種の場合は1セット(1回)のATで90枚のメダル増加が見込める。
【準備目(じゅんびめ)】
ボーナスを高速で揃えるために、直前のゲームで特定の出目を出しておくこと。
【賞球(しょうきゅう)】
スタートチャッカーやアタッカーなどの賞球口に玉を入れることで得られる玉。
【ショートフリーズ】
リールが回りだす前に一定の間リールがフリーズする(固まる)こと。
【SIN(しん・しんぐるぼーなす)】
1ゲームのみのボーナス。ボーナスという括りではあるが、パンクなどマイナスの役割が多い。
【新台入替(しんだいいれかえ)】
新しい台がホールに導入されること。ホールにとって新しい台という意味で、旧台が導入されることもある。
【信頼度(しんらいど)】
大当りにどれくらい期待が持てるかを表す目安。
【据置き(すえおき)】
設定を前日から変更していないこと。
【図柄(ずがら)】
パチンコ台の液晶やドットなどに表示される数字や、パチスロのリールに描かれた絵柄のこと。
【スタートチャッカー】
玉が入るとハズレや大当りの抽選が行われるポケットのこと。主に盤面の中央付近に搭載されている。
【ステージ】
パチンコ台の主に液晶画面下部にある箇所。ここからスタートチャッカーへの入賞が期待できるため遊技する上で重要となる。
【ステージ止め(すてーじどめ)】
ステージからスタートチャッカーに玉が落ちる際に他の玉が邪魔しないように打ち出しを止めること。
【ストック】
パチンコの大当り(Vストック)、パチスロのAT・ARTなどのセット数が貯まること。
【ストップボタン】
パチスロ機の正面中央に3つある、リールを止めるためのボタン。
【ストローク】
パチンコを遊技する際の玉を打ち出す強さ。ハンドルを捻る加減によって調整する。
【スーパーリーチ】
特殊な演出が発生するリーチのこと。
【スペシャルテンパイ音(すぺしゃるてんぱいおん)】
ボーナス図柄などが2つ並んだ時に鳴ると、ボーナスの期待大となる演出。
【スペック】
大当り・ボーナスや各種当選確率などを指す数値の総称。
【スベリ】
ストップボタンを押した(図柄を止めた)位置よりも、図柄が下にズレること。最大4コマまでのスベリが可能。
【スマホ連携サービス(すまほれんけいさーびす)】
登録・使用することで遊技データがアプリなどに表示されたり専用演出が発生するなど、遊技と連動して楽しめるサービスのこと。
【スライド打ち(すらいどうち)】
ストップボタンを1つずつ押して止めるのではなく、左から右に指を滑らせて止める打ち方。
【スランプグラフ】
出玉の状況を示すグラフのこと。パチンコ機本体ではなく上部に設置されたデータ表示器などで確認できる(ホールに設置されている機器による)。
【スルー】
電チューの当落抽選を行うチャッカーの名称。
【清算ボタン(せいさんぼたん)】
クレジットに貯まったメダルを引き出すためのボタン。遊技をヤメる際はクレジットをゼロにする。
【精算機(せいさんき)】
プリペイドカードに残った残高を現金に換える機械。
【整理券(せいりけん)】
開店時に大勢のお客が集まった場合など、混乱やトラブルを避けるためにホールが配る入場券。入場する番号が書かれたものもある。
【セグ】
盤面の端などにある複数の小さなランプ。当落結果によって点灯パターンが決まっているため、大当り時にセグを見ることで確変・通常を見抜くことも可能。
【設定(せってい)】
大当り確率や出玉率などを管理する機能。最大で6段階になっており、高くなるほど大当り・ボーナス当選率、出玉率も上がる。
【設定推測(せっていすいそく)】
ボーナスや小役の当選状況、設定を示唆する演出から設定を推測する行為。
【セブフラ】
セブンフラッシュの略。サミーのパチスロ機で、発生するとボーナスなどが確定する演出。
【ゼブラ柄(ぜぶらがら)】
京楽の機種における激アツ柄。
【セブン機(せぶんき)】
デジタルによる抽選が行われているパチンコ機でデジパチと同義。
【セレクター】
パチスロ機のメダル投入口にあるセンサー。エラーを起こすとメダルが投入できなくなる。
【ゼロアタッカー】
サミーのパチンコ機に搭載されたアタッカー。2つのアタッカーがタイムラグなしで交互に開放するため「アタッカーに入らない無駄な玉」が発生しない仕組みを実現した。
【0確(ぜろかく)】
レバーオンで告知ランプが付くなど、リールを1つも止めていない状態でボーナスやATの当選が確定すること。
【0G連(ぜろげーむれん・ぜろじーれん)】
1ゲームも通常ゲームを挟まずボーナスやATが連チャンする(続く)こと。
【全回転(ぜんかいてん)】
3つの図柄が揃った状態で回転する演出。大当りが確定しているため確変図柄で停止することを祈ろう。
【先行導入(せんこうどうにゅう)】
一部の地域やメーカーの直営店などに、全国導入より早く新台が導入されること。
【前兆(ぜんちょう)】
大当りを予感させる演出。何かに当選している場合は本前兆、ハズれる場合はガセ前兆と呼ばれる。
【全ツッパ(ぜんつっぱ)】
財布に入っている現金を全て投資すること。または、開店から閉店まで遊技し続けること。
【潜伏確変(せんぷくかくへん)】
表面上は確変ではない(通常画面・電サポが付かないなど)が、内部的に確変状態になっていること。
【即ヤメ(そくやめ)】
大当りが終わり次第遊技をヤメること。
【ゾーン】
大当りする可能性の高い一定区間。
た行 台パン・データ表示機・天井ストッパーetc
【代打ち(だいうち)】
誰かの代わりに台を遊技すること。禁止されているホールもある。
【台パン(だいぱん)】
イライラの腹いせに筐体をパンチすること。台パンチの略。故障につながるので絶対にやめよう。
【タイミング押し(たいみんぐおし)】
図柄を直接狙うのではなく、基準となるボーナス図柄などを定め、そこから早く押したり遅く押したりする目押しの方法のこと。
【種あり(たねあり)】
小役がボーナスと同時当選しているという意味で使用される。
【旅打ち(たびうち)】
パチンコ・パチスロを主の目的として旅行すること。
【ダブルリーチ】
停止すると大当りになる図柄が2つあるリーチ。
【玉(たま)】
パチンコを遊技するためのもの。1玉4円での貸し出しが多い。
【玉貸しボタン(たまかしぼたん)】
玉を借りるためのボタンで筐体の上皿付近に付いている。パチスロ機の場合は筐体には付いておらず、メダルを借りる際はサンドに付いた貸し出しボタンを押す。
【俵積み(たわらづみ)】
棒状に束ねた硬貨のように、メダルを綺麗にそろえてドル箱に詰めていく方法。
【単チェリー(たんちぇりー)】
左リールのみにチェリーが停止し、中・右リールでチェリーが連ならない状態。それらは、2連チェリー・3連チェリーなどと称される。
【単独ボーナス(たんどくぼーなす)】
他の小役と重複せずにボーナスが当選すること。
【単発(たんぱつ)】
大当りするも、確変につながらなかったり、確変となっても1回の大当りで終わってしまったりすること。
【単発打ち(たんぱつうち)】
1発ずつ玉を打ち出すこと。玉を節約するなどの技術介入として使われる。
【チカる】
ハナハナシリーズにおいて、ボーナスが当選すること。ハイビスカスがチカチカと点滅することから。
【チャッカー】
パチンコ玉が入る穴や通過口で、賞球があったり電チュー開いたりする。
【CZ(ちゃんすぞーん)】
チャンスゾーン(chance zone)の略。成功することで、ボーナス・AT・ARTなどに当選する。
【チャンスタイム】
時短のことを指すことが多い。
【チャンスボタン】
予告やリーチ中に押す。チャンスアップや大当りの当否を告知するが、押す押さないで大当りの結果が左右されるものではない。
【チャンス目(ちゃんすめ)】
大当りに期待が持てる、その名の通りチャンスとなる小役。
【中間設定(ちゅうかんせってい)】
6段階設定の機種において、3・4のことを指す。
【中段チェリー(ちゅうだんちぇりー)】
左リールの中段にチェリーが停止する小役。プレミアムフラグであることが多い。
【ちょいパチ】
大当り確率1/40以上、ヘソ賞球5個以上の遊びやすいスペックのパチンコ機。
【重複当選(ちょうふくとうせん)】
ボーナスが小役と同時に成立していること。
【直撃(ちょくげき)】
ボーナスやCZなどを経由せずに、AT・ARTに当選すること。
【直視(ちょくし)】
ボーナス図柄などを基準とせず、狙いたい図柄を直接視認すること。また、直接視認して目押しをすること。ビタ押しにおいて、色押しやタイミング押しよりも精度が高いと言われている。
【貯玉・貯メダル(ちょだま・ちょめだる)】
獲得した玉やメダルを交換せず、会員カードに貯めること。再プレイに利用したり、翌日以降に交換したりする。
【チョロ打ち(ちょろうち)】
玉が飛ぶギリギリの強さで打ち出すこと。
【追加投資(ついかとうし)】
1度獲得した出玉がノマれ、再度投資をすること。
【通常図柄(つうじょうずがら)】
3つ揃いしても確変とならない図柄。偶数図柄であることが多い。
【ツモ・ツモる】
高設定をつかむこと。
【連れ打ち(つれうち)】
友人と一緒にパチンコ・パチスロを打つこと。
【低貸し(ていかし)】
パチンコなら1玉4円、パチスロなら1枚20円未満のレート。
【ディスクアッパー】
サミーのディスクアップが好きな人の総称。
【低設定(ていせってい)】
主に設定1・2のことを指す。
【DDT打法(でぃーでぃーてぃーだほう)】
特定の図柄を狙う手順で打ち、成立した小役を取りこぼさないようにする打ち方。同名の殺虫剤が由来。小役を虫に見立て、根こそぎ退治(回収)するということ。
【適当打ち(てきとううち)】
小役をフォローせずに遊技すること。オヤジ打ちと同義。
【デジパチ】
パチンコ遊技機の区分のひとつ。一般的にはセブン機、フィーバー機とも称される。
【データ表示機(でーたひょうじき)】
遊技機の上部に設置されていて、ボーナス確率や遊技履歴などが確認できる。
【出玉(でだま)】
獲得した玉、メダル。
【出玉共有(てだまきょうゆう)】
自身のメダル・玉を第三者へ提供すること。禁止されているホールもある。
【鉄板(てっぱん)】
信頼度100%の状態。
【テトラリール】
山佐のパチスロ機に搭載された演出用のリール。 メインリールの右側に搭載されており、小役告知やボーナス告知などを行う。
【出目(でめ)】
図柄の並び。
【天打ち(てんうち)】
盤面中央上部をめがけて打つこと。釘が左右対称な海物語など使われることがある。
【天井(てんじょう)】
大当り非当選のまま一定のゲーム数を超えたり、規定条件を満たしたときに発動する救済処置。CZやボーナス、AT・ARTに突入することが多い。
【天井期待値(てんじょうきたいち)】
天井の恩恵と、遊技開始ゲーム数などから算出されるシミュレート差枚。
【天井ストッパー(てんじょうすとっぱー)】
天井到達直前にボーナスなどに当選してしまい、到達できなくなってしまうこと。実際に天井直前に当たりやすいゾーンを設けることもあるが、オカルト的な意味合いが強い。
【天井狙い(てんじょうねらい)】
天井による救済処置を狙って遊技をすること。ハイエナとも言われる。
【電チュー(でんちゅー)】
電動チューリップの略。
【電サポ(でんさぽ)】
電チューサポートの略。確変中や時短中に電チューが開き、持ち玉が減りにくい状態。
【テンパイ】
同一図柄が2つ並んだ状態。
【転落抽選(てんらくちゅうせん)】
大当りを経由せずに、確変から通常状態へ戻ってしまう抽選。
【等価交換(とうかこうかん)】
貸し玉・貸しメダルと同価値で特殊景品と交換ができること。
【投資(とうし)】
遊技に使った金額のこと。
【同時成立(どうじせいりつ)】
ボーナスが何かの小役と同時に成立していること。
【同色BIG(どうしょくびっぐ)】
同じ色・図柄の3つ揃いからなるボーナス。異色のものより恩恵が大きいことが多い。
【特殊景品(とくしゅけいひん)】
金・ボールペン・しおりなど、特殊な景品。
【特図(とくず)】
特別図柄の略。始動口の性能(大当りの抽選結果)に違いがある場合、区別するために「特図1」「特図2」と分けて表記される。一般的に「特図1」はヘソ始動口、「特図2」は電チュー始動口のことを指す。
【突然確変・突確(とつぜんかくへん・とっかく)】
出玉のない大当りを経由して、確変状態へ移行すること。
【突然時短・突時(とつぜんじたん・とつじ)】
出玉のない大当りを経由して、時短状態へ移行すること。
【突然通常・突通(とつぜんつうじょう・とっつう)】
出玉のない大当りを経由して、通常状態へ移行すること。
【突破型(とっぱがた)】
大当り後、時短中にもう1度大当りを引くことで確変状態や連チャンモードへ突入するタイプのパチンコ機。
【止め打ち(とめうち)】
ストロークを変えずに、打ち出したり、打ち出しを止めたりする技術介入。
【取りこぼし(とりこぼし)】
狙えば獲得できる小役を、目押しミスや押し順ミスで獲得できないこと。
【ドル箱(どるばこ)】
玉やメダルを入れるための箱。
な行 中押し・寝かせ・ネジるetc
【内規(ないき)】
パチンコ・パチスロを作る上で、メーカー団体によって自主的に決められたルール・守り事のこと。
【中押し(なかおし)】
最初に真ん中のストップボタンを止める打ち方。成立役が見抜きやすい、目押しの効率が良くなる機種で使用される打ち方。
【鳴き(なき)】
羽根モノでスタートチャッカーに玉が入り羽根が開閉すること。
【7セグ(ななせぐ)】
8の字に配置された7本の棒状のランプのこと。それぞれが点灯・消灯し数字やアルファベットを表示する。
【生入り(なまいり)】
告知系機種で告知を発生させることなくボーナス図柄を揃えてしまうこと。ボーナス成立ゲームを告知で察知→次ゲームでボーナスを揃えるという手順を踏まないため持ちメダル的には得をしているが、告知ランプが点灯するところを見られないためちょっと損した気持ちになる。
【波(なみ)】
台の調子や出玉の上下(結果を示すスランプグラフ)を表す言葉。「好不調の波を読む」といった使い方をされるが予想は不可能。
【2回ループ(にかいるーぷ)】
確変大当りに当選すると、もう2回大当りに当選するまで確変状態が保証される機能。
【20円スロット(にじゅうえんすろっと・にじゅっすろ)】
1枚を20円で借りて遊技するパチスロ。
【25Φ(にじゅうごぱい)】
一般的なパチスロ機に使用するメダルのサイズ。沖縄専用のパチスロ機は30Φのメダルが使用されている。
【2チェ(にちぇ)】
2枚の払い出しを受けるチェリー。中段チェリーのこと呼ぶ場合が多い。
【日電協(にちでんきょう)】
パチスロ(回胴式遊技機)製造会社で構成する組合。正式名称は日本電動式遊技機工業協同組合。
【日遊協(にちゆうきょう)】
パチンコ・パチスロに関わる様々な関連企業が加盟している業界団体。正式名称は日本遊技関連事業協会。
【入賞(にゅうしょう)】
パチンコにおいてスタートチャッカーやアタッカーなど、入ると玉が払い出されるポケットに玉が入ること。またはパチスロにおいて成立した役が揃う・揃えること。
【入賞口(にゅうしょうこう)】
スタートチャッカーやアタッカーなど、入ると玉が払い出されるポケットのこと。スルーチャッカーなど払い出しのない入賞口もある。
【寝かせ(ねかせ)】
パチンコ台自体を手前や奥に傾ける調整のこと。これによって入賞しやすい・しにくい台になる。
【ネジる】
ジャグラーなど、3つ目のボタンを離した瞬間にボーナスの当落結果がわかるパチスロ機において、ボタンから指を離す前に指を止めて間をおくこと。
【ノーマルタイプ】
ATやARTなどの出玉増加機能を搭載していない、ボーナスでメダルを増やしていくパチスロ機。
【ノーマルリーチ】
特別な演出を伴わないリーチ演出。大当り当選期待度は低い。
【ノマれる】
獲得したメダルを使い切ってしまうこと。
【ノリ打ち(のりうち)】
複数人で投資・回収を合計し収支を全員均等にすること。
は行 ハイエナ・BIG BONUS・フリーズetc
【ハイエナ】
天井やゾーンなどの期待値が高い台を狙って打つこと。
【バウンドストップ】
リールを止めた際にバウンドすること。この機能を採用している機種では、発生しただけでボーナス期待度が高い傾向にある。
【ハカマ】
主に風車の上にあるハの字型の釘群。
【バケ】
レギュラーボーナスの通称。
【ハサミ打ち(ハサミウチ)】
左リールから右、中とはさんで押すこと。
【バジキッズ】
人気機種『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』を好んで打っていた人の総称。もしくは、蔑称として使用される。
【ハズシ】
成立役を入賞させないように打つこと。
【端玉(はだま)】
特殊景品などと交換した際に残った玉やメダル。タバコや飲物、お菓子などと交換できる。
【初当り(はつあたり)】
確変や時短中、AT・ART中ではない通常時の当たり。
【パッキーカード】
パチンコ・パチスロ用のプリペイドカード。
【バトルスペック】
確変中やST中の演出で、何かしらの勝負に勝つことで状態が継続する機種。
【花火柄(はなびがら)】
ユニバーサルエンターテインメントの機種における激アツ柄。代表機「ハナビ」が由来。
【羽根物(はねもの)】
チャッカー入賞によって羽根が開き、その中のVゾーンに入賞することで大当りになる機種。
【パネル】
パチスロ筐体の機種モチーフが描かれた板。
【ハマリ】
大当りに当選せず通常プレイが継続している状態。
【払い出し個数(はらいだしこすう)】
パチンコ玉が賞球穴に入賞した際に払い出される個数。
【パンク】
パチンコで制限時間内に規定の入賞口に玉を入れられなかったり、パチスロで押し順ミスやパンク役を成立させてしまい、大当りやRT・ARTが消化途中で終わってしまうこと。
【ハンドル】
パチンコ玉を発射する装置。
【ヒキ】
役や流れを引き寄せる力、「ヒキが強い・弱い」などといった使い方をされる。
【P機(ぴーき)】
2018年の規則改正後に適合したパチンコ機の総称。CR機に比べ、大当りの獲得個数などが大きく変わっている。
【引き子(ひきこ)】
入場の抽選を引いて、別の打つ人に抽選券を渡すこと。禁止されていることが多い。
【引き戻し(ひきもどし)】
時短中や通常モードに戻ってから早い回転数で大当りを引き当てることや、AT・ART終了直後に再度AT・ARTの初当りを引くこと。
【Bタイプ(びーたいぷ)】
ビッグボーナス中のボーナスゲームが2回以下のパチスロ。4号機まで存在した種類のひとつ。
【ビタ押し(びたおし)】
目押しをする際に、狙った図柄を1コマのズレもなく止めること。
【ビタ止まり(びたどまり)】
ストップボタンを押したときの位置でそのままリールが止まること。
【BIG BONUS(びっぐぼーなす)】
パチスロの大当り。REGULAR BONUSに比べ獲得できるメダルの枚数が多い。
【ひねり打ち(ひねりうち)】
大当り中、ハンドルで玉を打ち出す強さを調整して遊技する技術。一般的には弱めに打った後に強めに打ち出して、アタッカー開放時のオーバー入賞を狙う。ワンツー打法とも言う。
【拾い(ひろい)】
アタッカーや羽根への玉の集まりのこと。
【V-ST機(ぶいえすてぃーき)】
V入賞をすることをSTの契機としたパチンコ。
【V確変機(ぶいかくへんき)】
V(規定の入賞口)入賞することを確変の契機としたパチンコ。
【Vストック(ぶいすとっく)】
大当りがストックされること。
【フィーバー】
図柄が揃い大当りとなると、アタッカーが一定時間開放され続けるシステム。
【風車(ふうしゃ)】
釘に回転する装置をつけたもので、盤面上の玉を左右に振り分ける。
【ブッコミ】
天釘の左端と山釘の最上部の隙間。ここを狙って玉を打ち出すことをブッコミ狙いと呼ぶ。
【ブドウ】
釘などに玉が引っかかり、ぶどうの房状になっている状態。
【フラグ】
小役やボーナスなど「役」のこと。
【フラッシュ】
リールの一部または全てが点滅する演出。
【ブランク】
リール上の払い出しにかかわらない図柄。
【フリー打ち】
目押しをせずに打つこと。
【フリーズ】
大当り確定であったり、大きな恩恵を得られたりする演出。発生中は操作を受け付けなくなる。
【振り分け(ふりわけ)】
大当りラウンドや確変、小役成立時のモード移行率などを表したもの。
【プレミアム演出(ぷれみあむえんしゅつ)】
ボーナスなどが確定する演出のこと。
【ブン回す(ぶんまわす)】
休憩などをとらず、ひたすらに打ち続けること。
【ペイアウトボタン】
クレジットのメダルを払い出すためのボタン。
【ペカる】
ジャグラーシリーズの機種でGOGO!ランプが光ること。
【ヘソ】
盤面の真ん中あたりにあるスタートチャッカーのこと。
【ヘソ釘(へそくぎ)】
ヘソの上にある2本の釘。
【BETボタン(べっとぼたん)】
クレジットを投入するためのボタン。
【ペナルティ】
AT、ART機などにおいて、押し順などを守らなかった場合、打ち手に不利益なことが起こりうる状態。
【返却ボタン(へんきゃくぼたん)】
残金が記録されたカードやメダルを返却するためのボタン。
【変則打ち(へんそくうち)】
単発打ちや右打ちなど通常ではない打ち方。
【変則押し(へんそくおし)】
左リール以外のストップボタンを最初に押すこと。
【変動(へんどう)】
スタートチャッカー入賞によって図柄が動きはじめる事。
【ボーダー】
特定の玉数あたり何回転すれば収支がプラスマイナスゼロになるかを表した数値。
【ホッパー】
筐体内部に存在する、コインを貯蔵したり払い出したりするためのもの。
【ボーナス優先制御(ぼーなすゆうせんせいぎょ)】
引き込み範囲にボーナス図柄が存在する場合、成立している小役よりも優先的にボーナスが揃う仕様。
【保留(ほりゅう)】
スタートチャッカーに入った玉数。通常時最大4個・電サポ時最大8個の機種が多いが、通常時から最大8個の保留を貯められる機種もある。
【保留内連チャン(ほりゅうないれんちゃん)】
大当り終了後の保留玉で再び大当りすること。専用の演出を用意している機種も存在する。
【ホール】
パチンコ店・パチスロ店のこと。
【ホルコン】
ホールコンピューターの略。台ごとの出玉情報や大当り情報を管理している。大当りや出玉を操作(特定のお客を勝たせる・負けさせる)できるものではない。
【ポロイチ】
打ち出しの1回転目、ポロっと入った玉で大当りすること。
ま行 乱れ打ち・みなし機・目押しetc
【マイホ・マイホール】
自分がよく行くホールのこと。
【MAXタイプ(まっくすたいぷ)】
過去に存在した大当り確率が1/400程度の機種。
【MAX BET(まっくすべっと)】
1度押すだけで、3枚掛けをしてくれるボタン。基本的にはリール左下部分に設置されている。
【正村ゲージ(まさむらげーじ)】
正村竹一が考案したゲージ構成で、現在のパチンコ台の基礎となっている。
【万枚(まんまい)】
10000枚のメダルを獲得すること。
【右打ち(みぎうち)】
ハンドルを目一杯に右に捻って打つこと。大当り中や電サポ中に「右打ちをしてください」と指示されることが多い。
【乱れ打ち(みだれうち)】
適当に色々な台を打ちまくる行為。大負けの原因となりやすく、家に帰ったあと後悔することが多い。
【道釘(みちくぎ)】
風車からヘソ入賞口までの、連なった釘。
【ミドルスペック】
大当り確率が1/250~1/319程度の機種。
【ミドルボーナス】
MBと略されることが多い。1ゲーム、もしくは2ゲームで完結するボーナス。機種によっては、レギュラーボーナスを指すこともある。
【みなし機】
検定期限もしくは認定期限が切れているパチンコ・パチスロ台。
【ミニリール】
小さいリール。基本的に演出用として搭載されている。
【無音(むおん)】
レバーオン時の効果音や、ストップボタンの停止音がしない激アツ演出。
【無駄玉(むだだま)】
場面によって打つと無駄になってしまう玉。
【メイン基板(めいんきばん)】
パチスロ機の根幹となる基板。
【メインデジタル】
リーチや大当りなどの演出を表示するもの。盤面中央に設置されていることが多い。
【目押し(めおし)】
特定の図柄を狙ってリールを停止させること。
【メダル】
パチスロを遊技するために必要なもの。基本的に各台に備えつけられているサンドにお金を入れて、ホールから借りる。
【萌えスロ(もえすろ)】
萌えキャラ・萌えアニメ系コンテンツを題材としたパチスロ機。
【潜る(もぐる)】
潜伏確変(内部的には確変だが演出上は通常モードになっている)状態にいること。
【モード】
様々な抽選が変化する状態。「通常モード」「確変モード」「天国モード」など。
や行 優良店・呼び出しボタン・予告音etc
【役物比率(やくものひりつ)】
払い出された玉・メダル総数の内、大当り・ボーナスによる払い出しが占める割合。
【役物(やくもの)】
一発台や羽根物に付いている、アナログ式に玉を振り分けるための装置。
【山釘(やまくぎ)】
天釘と谷釘の間にある釘群。
【ヤメ時(やめどき)】
期待値が高い状態で遊技をヤメるための判断基準。
【有効ライン(ゆうこうらいん)】
図柄が揃った場合に大当りや払い出し、再遊技が当選するリール上のライン。横や斜めだけではなく機種によっては山型や谷型のラインもある。
【遊パチ(ゆうぱち)】
大当り確率が100分の1前後と高く、気軽に遊べるスペックの機種の総称。ミドルスペックなどに比べてたくさん大当りを味わえるが、大当り1回あたりの出玉数が少なく設定されている。同義語として甘デジや羽根デジとも呼ばれる。
【有利区間(ゆうりくかん)】
ATやARTの抽選が行われる状態、またはATやART中・特定のボーナス中などの総称。
【優良店(ゆうりょうてん)】
お客にとって良心的なホールのこと。
【4円パチンコ(よえんぱちんこ)】
1玉を4円で借りて遊技するパチンコ。
【予告(よこく)】
リーチや大当りの前兆となる演出。
【予告音(よこくおん)】
レバーオン時に発生する演出音。
【呼び出しボタン(よびだしぼたん)】
ホールスタッフを呼び出すためのボタン。
【寄り釘(よりくぎ)】
入賞口やアタッカー、役物に玉がどれだけ集まるかを左右する釘。
【ヨロイ釘(よろいくぎ)】
鎧のようにチャッカーなどを守る釘群。
【4号機(よんごうき)】
パチスロの規則改定に伴い3号機の後、5号機の前に製造されたパチスロ機種の呼び名。1992年〜2007年の期間に存在。
ら行 ライター・来店・6号機etc
【ライター】
パチンコ・パチスロ業界において雑誌連載や動画出演をしている著名人の総称。攻略誌が情報発信のメインだった時代のなごりからライターと呼ばれるが、現在は雑誌の連載を持っていない動画出演のみのタレントもライターと呼ぶ場合がある。
【来店(らいてん)】
著名人がホールを訪れ、実戦や番組収録などをすること。
【ライトミドル】
大当り確率が1/120~1/249程度の機種。
【ラウンド】
大当り中にアタッカーが開いてから閉じるまでの区切りを指す言葉。ラウンドの数により1度の大当りで獲得できる出玉の数が変化する。
【ラッキーナンバー制(らっきーなんばーせい)】
過去に存在したパチンコにおける営業方法のひとつ。大当りした際の図柄やデジセグの数字で交換無制限といった客に有利な遊技を可能にするもの。
【RAMクリア(らむくりあ)】
内部の状態を初期化すること。
【ランクアップボーナス(RUB)】
通常、大当り時開始時に4ラウンドや10ラウンドなどラウンド数がわかり、どれくらいの出玉を獲得できるか予想がつくが、ランクアップボーナスではラウンド数も獲得できる出玉数も不明となる。規定ラウンドごとに大当りの継続or終了演出が発生し、成功すれば大当りラウンドが継続(ランクアップ)するため、出玉がどんどん増えていくといった特徴がある。
【乱数(らんすう)】
不規則に並んだ数値から抽選値を算出すること。パチンコ・パチスロは乱数方式によって抽選を行っているため、狙って特定の抽選(大当り)を出すことは不可能となっている。
【リセット】
設定変更によって内部の状態を初期化すること。RAMクリアと違い一部の情報を引き継いで初期化する機種も存在する。
【リーチ】
左右同じ図柄が停止し、あとひとつ図柄が揃えば大当りとなる状態。
【リーチ信頼度(りーちしんらいど)】
発生しているリーチがどの程度の確率で大当りするかを示した値。
【リーチ目(りーちめ)】
内部的にボーナスが成立している時に出現する出目。入賞しないボーナス図柄1直線やゲチェナなどが代表的なリーチ目にあげられる。
【リプレイ】
コインを使わずにもう1回転遊技できること。
【リプレイタイム(RT)】
リプレイ確率が上がりメダルをあまり減らさずに遊技できる状態。略してRT(アールティー)と呼ぶ。
【リプレイハズシ】
特定の手順でリプレイ(JACゲーム)の入賞を回避することにより、通常よりも多くの出玉を獲得する技術介入。
【リプ連(りぷれん)】
リプレイが連続して入賞すること。ボーナスが内部で成立中に、リプレイ確率が上昇するノーマルタイプの機種やリプレイの連続で特定の抽選が受けられる機種に使われることが多い。
【リール】
パチスロのドラムおよび図柄が等間隔に並んでいる部分。ひとつのリールに20~21個の図柄が配置されている。
【リール制御(りーるせいぎょ)】
ストップボタンを押す場所や内部の状態によって、どのようにリールが止まるかを決めるシステム。内部的にボーナスが成立していない状態で7図柄が揃わないのも、リールがすべって小役が揃ってくれるのもこの制御の働きによる。
【リールロック】
レバー押下時にリールが回らずにロック(固まったような状態)して、演出が進むこと。
【ループ】
確変大当りやAT・ARTが連続して発生し、出玉が増加する状態を繰り返すこと。
【レア小役(れあこやく)】
リプレイやベルといった出現率の高い小役に対して、チェリーやスイカといった出現率の低い小役を表す。
【レインボー】
虹色のこと。パチンコ・パチスロにおいて大当りを知らせる色となっているが、まれに大当りが確定しない場合もある。
【REG(レグ)】
REGULAR BONUS(レギュラーボーナス)の略。
【レシート】
交換するために出玉の数を計測したもの。
【レバー】
パチスロのリールを回転させるためのもの。レバーを押下したタイミングで大当りなどの抽選が行われる。
【レバ確(ればかく)】
当たれば確変大当りの略。
【連続予告(れんぞくよこく)】
複数の変動で同系統予告が発生すること。
【連チャン(れんちゃん)】
連続して大当りすること。
【6号機(ろくごうき)】
2018年から登場したパチスロ内規のひとつ。5号機からメダル増加区間での1Gあたりの増加枚数制限が撤廃され、1度の増加区間での最大獲得枚数が2400枚以内という規定が設けられた。6号機として世に初めて設置された機種は京楽のぱちすろゲッターロボである。
【ロングリーチ】
ノーマルリーチ後、長時間変動し続けるリーチ。総じて信頼度は高くないが、その後にSPリーチなど高信頼度のリーチに発展する場合がある。
わ行 枠上・枠下・ワンツー打法etc
【枠上・枠下(わくうえ・わくした)】
上段の1つ上・下(枠外)のこと。「枠上あたりに〇〇(特定の図柄)を狙って…」といったように打ち方の手順を説明する際などに使われる。
【ワープ】
液晶横に用意された通過口で、通った玉はステージに誘導される。ステージからスタートチャッカーへの入賞率は比較的高く回転率を左右させるため、ワープをどれだけ通るかがかなり重要となる。
【ワンセット】
1度大当りすると複数回の大当りが保証される仕組み。「◯回ワンセット」などと表記される。
【ワンツー打法(わんつーだほう)】
大当り中にハンドルを捻る操作で、意図的にオーバー入賞を狙う打ち方。ひねり打ちとも言う。
死語 クレオフイベント・セット打法etc
【イベント】
出玉イベントを指し、開催日は出玉に期待が持てる。射幸性を著しく煽る行為に当たるため、現在では廃止されている。
【機種示唆(きしゅしさ)】
ホール側が打ってほしい機種、甘く調整している機種を匂わせること。
【釘師(くぎし)】
釘を調整する人。
【クレオフイベント】
BIG終了後に自動的にクレオフする台があるイベント。高設定示唆として使われていた。
【サイコロ】
4以上の目しかないサイコロを振り、出た目と同じ設定に打ち替えてもらえるサービス。
【サメ・エビ・アンコウ】
台に海物語の絵柄が描かれた札を刺していくイベント。サメは4、エビが5、アンコウは6図柄であることから高設定を示唆していた。サメ・エビ・アンコウは代表例で、他に「金・銀・銅」「プラチナ・ゴールド・ダイヤモンド」などホールによって様々な札が存在した。
【スタンプ】
来店やボーナスを引くなど、特定の条件を満たすことでカードにスタンプを押してもらい、貯まったスタンプの数に応じて高設定が打てるサービス。
【設定公開・確認(せっていこうかい・かくにん)】
文字通り、ホール営業時間内に台の設定を公開・確認できたサービスのこと。現在では禁止されている。
【設定師(せっていし)】
設定を決める人。
【セット打法(せっとだほう)】
特定の手順を踏むことで強制的にボーナスを成立させたり、プログラムミスやバグをついて強制的にボーナスなどに当選しやすい状況を作りメダルを引き出す攻略法。過去にはそういった攻略法が存在していた。
【ゾロ目の日(ぞろめのひ)】
7月7日や11月11日など数字が並ぶ日。
【7の付く日は〇〇デー(ななのつくひは〇〇でー)】
7に限らず、ホールごとに「1の付く日」「6の付く日」など甘く調整している日が存在していた。
【モーニング】
ホール側の仕込みにより、開店時にボーナスが既に当選している台が用意されていたサービス。1996年に規制の対象となり姿を消した。
【レディース台(れでぃーすだい)】
レディースデーなどの特定のイベント時に用意されていた女性専用台。他の台と比べて甘めに調整されていた。