学生が語る「超アミュジョブサミット」
一般社団法人全日本学生遊技連盟(以下学遊連)が主催するパチンコ業界向けリクルートイベント「超アミュジョブサミット」が4月27日から開催されます。
それに先立ち、学遊連の学生理事を務め、スポークスマンとして活躍する浪岡 将史くんにお話を聞いてみました。
浪岡 将史 |
2024年卒業予定 |
一般社団法人全日本学生遊技連盟 学生理事 |
事務局:こんにちは。今日は学業で忙しい中ありがとうございます。
初めての学生による遊技団体の活動やパチンコ大会等、初めて尽くしの中で活躍されている浪岡くんにパチンコという業態での就職や職業としての魅力等、学生目線でお話を聞ければと思いますので、よろしくお願いします。
浪岡:こちらこそ、よろしくお願いいたします。
事務局:パチンコ業界に対してのイメージや就職について、同年代はどう捉えていると思いますか?
浪岡:そうですね。就職活動する時期に改めてパチンコ業界の就職を考える人は、僕の周りでは少ないかもしれません。
パチンコ業界に就職予定の学生を見ていると、彼らは学生時代からパチンコ店でアルバイトをしていたり、学遊連メンバーもパチンコ好きで関わっているメンバーは、パチンコ業界に就職を考えていたりと在学中に分岐しているように感じます。
事務局:パチンコのイメージを変えるために学遊連の活動で意識している事などはありますか?
浪岡:「パチンコ」というと接しにくさを感じる人がいるかもしれないですが、学遊連を通して「学生パチンコ大会」や「オフ会」、「麻雀大会」など、パチンコにより親しみやすさを持てるような企画を作ることを意識しています。
事務局:未経験者のイメージと現実の違いは、どのように生まれてしまうと思いますか?
浪岡:難しいお話ですね。ただ、やっぱり触れたことが無いというのが一番大きな原因だと思っています。
何事も触れてみる=経験・体験してみるということが無いと、勝手なイメージが独り歩きしてしまうと思います。
親など家族にも「パチンコ行ってくる」と直接言いづらい面もありますし、未経験の方も多い世間一般から見ると誤解されやすいと思います。
事務局:浪岡くんはこの一年半、パチンコ業界で働くたくさんの人たちと関わってきたと思いますが、浪岡くんの目には、業界の人たちはどのように映っていますか?
浪岡:色々な方がいらっしゃいますが、大前提としてパチンコ業界を発展させていきたいと真剣に考えている方が多く、同じ考えを持った学遊連や学生、若者に対しても応援してくれて力を貸してくださっているのでとても感謝しています。
先ほどのお話のように、知らない人が外から見たら、「怖い」とか「どんな業界なのかわからない」と感じてしまうかもしれませんが、実際は真面目で優しい方が多いと思います。
事務局:「超アミュジョブサミット」が始まるわけですが、学生のみなさんにどのような思いで参加してもらいたいと思いますか?
浪岡:無料で参加できて、会場では多くの企業が出展されるので、1日で就活の為に多くの企業との出会いができる場所になると思います。
パチンコ業界に興味がある学生と学生と話をしたい企業との貴重な出会いの場となるので楽しみです。
もちろん、僕も出席予定です。
また、ジョブサミットが終わった後も懇親会を予定しており、普段聞けないようなざっくばらんなお話もできると期待しています。
事務局:昨年も学遊連でリクルートイベントを実施していたと思いますが、その経験を活かして2024年のイベントへの展望や意気込みがあれば教えて下さい。
浪岡:昨年は「初めの1年」ということで「超アミュオンライン」ってそもそも何?というところから始まり、その説明を伝えていくことからスタートしました。
今年はそこから就職する学生も徐々に生まれ出すと思います。
その卒業生や後輩達が「超アミュオンライン」、「超アミュオフライン」という活動を広めていってもらい、学遊連としてもPR活動を広めて参加学生をもっと集めていきたいと考えています。
事務局:学遊連主催のリクルートイベントを通じて、2024年度入社の内定者が出ましたが、それを聞いたお気持ちをお聞かせください。
浪岡:純粋にめちゃくちゃうれしかったです。僕ら学遊連だけではなく、僕ら世代の人が業界に入って盛り上げてくれる事は一番大きな事だと思います。
業界内で同世代のコミュニティをパチンコ業界に広げていければと思っているので、内定者が出たという事は本当にうれしいです。
事務局:学生のコミュニティを作るというのは具体的にどのようなイメージですか?
浪岡:今も昔も変わらないことかもしれないでしが、仲良くなってお酒を呑みに行くとか、ドライブに行くとか学遊連や「PS:JAPAN」で繋がった仲間とシンプルに仲良くなり、繋がり続けられる関係性を創れれば良いと思います。
そのためのオフ会や麻雀大会等、学生との関わりあいで仲良くなる場所だと考えています。
僕らの世代はコロナで友達との関係性が少なくなって、タテヨコのつながりが薄い世代です。
だからこそ「仲間」と出会えるコミュニティを大切にしていって欲しいと思います。
事務局:企業の人事経験が無い中で、どのようにイベントの企画をすすめたのですか?
浪岡:パチンコ業界の企業、大人のサポートが大きいですね。
就活に対するイメージができる学生もいますが、まだできてない学生もいます。
僕らが就活イベントをやりたいといった時に、学生を求めている企業との間に入りサポートしてくれた企業のおかげでこの企画が成り立っています。
ですので、就活イベントも「PS:JAPAN」も大人の方の協力あっての学遊連ですので、今後も一緒に活動を続けさせてもらいたいです。
事務局:浪岡くんはこの1年で、業界企業の人事の方とお話する機会もあったと思いますが、話す前と話した後で印象が変わったことはありますか?
浪岡:あります。最初はホール企業で就職しようと思った時に、業務内容や企業ごとの色というのは大きな違いが無いと思っていました。
ただ、「超アミュオンライン」でもお話を聞いていくうちにそれぞれの企業が伸ばしている特色や事業が違っていました。
それぞれのホール企業やメーカー企業でも1社で全然違うという事を感じました。
また、パチンコ業界委の就職説明会の手厚いとも感じました。
自己分析他、色々な就職活動する学生へのサポートをしている企業が多いなと感じました。
事務局:これから学遊連経由で紹介されて興味はないけど覗いてみようかなと思う学生も増えると思いますが、企業の人事担当の方はどのように接すればリクルート活動が進むと思いますか?
浪岡:オフラインとオンラインで形式は変わると思うのですが、今回のジョブサミットに関してはオフラインというところが魅力だと思います。
ですから、企業側から積極的に学生に声をかけてもらって、企業の説明などもあると思いますが、まずは人としてコミュニケーションを取り仲良くなることが大事だと僕は思います。
事務局:ありがとうございます。多くの学生さんが来ると思うので、今から楽しみですね。
準備も大変だと思いますが、頑張ってください。
浪岡:ありがとうございます。
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超アミュジョブサミット詳細:
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