ぱちタウンBOOST_2024年2月15日_オーギヤ磐田店(静岡県)

ぱちタウンBOOST_2024年2月15日_オーギヤ磐田店(静岡県)

 

 

パチスロ主力機が好調キープ
それ以外で+1万8千超の大記録


いよいよ2月も終盤、定期的に行われている「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」データ調査、今回は2月15日(木)の結果をお伝えしよう。

 

1年近く連綿と続いている当調査、データを積み重ねていく上で、同店を語る上で欠かせない大きな特徴が以下の2つだ。

 

・パチスロ・パチンコ両者共に「0のつく日」「5のつく日」では驚異的な稼働率を誇っている

・上で示した日に、機種トータルプラス率or突き抜けた成績の台を輩出する率がどちらも高い、同店を代表するマシンが両ジャンルで複数スタンバイしている

 

前回は20スロ&4パチ両者の全体でプラスに成功し、大満足の1日となった。その高水準を続けてもらいたいものだが、果たして…。

 

以下、この日に飛び出た優秀台に深く切り込んでいく。

今回も合計トップは『スマスロ北斗』

 

まずは20スロの状況から。

 

設置台数とこれまでの実績から同店の中心と言って差し支えないのが6機種。ジャグラーシリーズでは『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』だ。

 

今回はその6機種全てが合計ptでプラスを達成し、この時点で全体的なレベルの高さが感じ取れた。

 

 

当日、シリーズ4機種の中で唯一トータル+2万オーバーの差枚数となったのが『マイジャグ』20台。平均ptはプラス4桁、全体の6割となる12台がプラスに終わり、1,000overは9台。またシマトップとなる876番台が+5千6百弱とボーナスタイプのポテンシャルを最大限に活かし、次いで+3千超×2&+2千超×5と、合計ptに違わない好況となった。

 

 

同店で最も多い設置台数となる40台の『アイムジャグ』は5桁を超えるトータル差枚数で終了。こちらもプラス率は6割ピッタリ(24台)、4桁プラスは13台で、915番台の+3千7百超を筆頭に+2千超が4台となったが、もうひと伸びがあれば合計で+2~3万を超えるのも絵空事ではなかった。

 

 

『ファンジャグ』20台も5桁の合計ptを成し遂げた。プラス台の割合は70%(14台)と上2機種を上回ったが、1,000overは6台・MAXでも+2千8百弱と、今一歩であったことがトータルにも影響した。

 

 

『ゴージャグ』20台はなんとかトータルプラスを守り抜いた。こちらでは10台と全体の半数がプレイヤーの勝利となったが、1,000overは5台と少なめ、ベストでも+2千2百超と、過去回の戦績を考慮すると物足りなかったのが正直なところ。

 

 

 

この調査では合計pt数の首位となることも多い『スマスロ北斗』20台。今回も+2万6千超の数値で6機種の頂点に輝き、『マイジャグ』同様に平均ptで4桁プラスを果たした。プラスは13台と全体の65%でジャグラーシリーズと比べ遜色なし、しかもその全てが1,000overをマーク。

 

成績順では292番台の+5千7百超を手始めに、+4千超×1・+3千超×3・+2千超×3と、この日の店内で一番の盛り上がりとなった。

 

 

『カバネリ』14台は合計で+1万3千弱、平均ptでは4桁間近となった。プラスは10台と全体の約71%と今回の中でもハイクラス、1,000overは5台、コーナーで一番の1027番台が+4千2百弱に達した他に+2千超が3台と、最近の調査の中でも出来の良さが光った。

 

上記に挙げた以外では、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』717番台が+1万8千超の超絶出玉を叩き出した他に718番台が+6千6百超、『パチスロ からくりサーカス』786番台も万枚オーバー、『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』286番台&『Lパチスロ マクロスフロンティア4』721番台が共に+6千7百弱、『絆2BLACK』ではさらに290番台が+5千超と、スマスロ機の数々がその性能をフルで発揮した。

『大海5』に+5万オーバー

 

お次は4パチを見ていこう。

 

同店で主軸となり連日好成績を果たしているのが『P大海物語5』『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5 ブラック』、5つのマシンだ。

 

今回、合計ptでプラスとなったのは2機種とヒキが足らなかったか、伸び悩みが感じられた。

 

 

今回トータルプラスとなった機種の中で最も高かったのが『大海5』10台。だが+2万を切っており、これまでのデータと比較すると寂しい数値となった。プレイヤーの勝利となったのは4台と過半数に及ばず、5桁プラスは1台のみ。しかしその最優秀となる159番台が+5万4千弱に至り、4パチ全374台の頂点に輝いた。

 

 

『エヴァ15』20台はなんとか合計でプラスを死守。プラスは8台とこちらも全体の半数には届かず、+1万を超えたのは4台。しかし、196番台が+4万6千超と気を吐き4パチ全台では2位に食い込んだ。

 

 

このメイン5機種によるトップ5では、機種トータルでプラスを逃した『Type レイ』が177番台で+2万2千超の差玉により意地を見せた。

 

ここまで紹介した他では、『Pとある魔術の禁書目録2』220番台が+5万3千超、『Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅』196番台が+4万3千弱、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』447番台が+3万超、新台の『P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜PREMIUM MODEL』1042番台が+2万9千超、『スマパチ シン・エヴァンゲリオン Type カヲル』247番台&『P北斗の拳 暴凶星』223番台が共に+2万1千超と、上位陣にはミドル機の面々が連なる中、甘デジスペックが入り込んだ。

総括

 

ここまで、2月3回目となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」の調査報告をお送りした。

 

シメは20スロ・4パチのトータルデータをお伝えしよう。

 

20スロ全401台は勝率約47%と前回2月10日より約5%の上昇、合わせて+11万5千超と、立派な数字でフィニッシュ。

 

一方、4パチ374台では勝率約33%と前回より約13%と大きく低下、定例の6マシンが振るわなかったことも全体にも響き、悔しいことにマイナスを喫してしまった。

 

4パチの合算は残念だったが、ピックアップしてきた各台のデータを見れば、今回の「5の日」も勝機がそこかしこに秘められた1日だったと言える。

 

2月のレポートはあと残り2本。調査の度に質の高さを実感しているが、願わくば月が終わるまでハイクオリティの維持に期待したい。

 

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