余暇進の理事会で活動報告と学生アンケート結果を報告
3月12日、東京都港区のDMM.com本社で一般社団法人余暇環境整備推進協議会(余暇進/佐藤正夫代表理事・会長)の3月度の理事会・部会が行われました。
部会の第二部では、DMM.comの新留 大祐氏と一般社団法人全日本学生遊技連盟(学遊連)の学生理事浪岡 将史が参加し昨年の学遊連盟の活動報告ならびに、ディスカッションを行いました。
新留 大祐氏
浪岡 将史学生理事
ディスカッションでは全国に約266万人いる現役大学生(短期大学生含む18歳から24歳前後)の中の100人から得たアンケート結果を説明。
情報の収集、発信、コミュニケーションツールとしてのSNSの利用実態について報告。
情報収集としてはX(旧twitter)比率が高く、娯楽としての活用はTikTok等の利用が多いなど若者の情報源についてのアンケート結果を発表しました。
また、余暇の過ごし方について、多様化した余暇の活用等について言及。
特に遊技に関しては100人中27名が遊技経験ありで、現在も継続的に遊技する人数が21名、約8割がノンユーザーであることがわかりました。
さらに現役ユーザーの来店動機についてのアンケートでは、
- 生活圏内あるいは近くにあり行きやすい店
- 低レートで遊技を楽しめる店
が選択の上位回答と説明。
オンライン、リアルそれぞれの遊技機メーカー、ホール関係者ら会員の質疑も行われるなど闊達な意見が交わされました。