学生インタビューVol.4「超アミュオンライン」について学生が語る

今期、一般社団法人全日本学生遊技連盟（以下学遊連）では、「仕事（就職）」の角度からも、ぱちんこ業界の魅力を伝えていくために、ぱちんこ業界向けリクルートイベント「超アミュジョブサミット」「超アミュMeeting」「超アミュオンライン」を開催します。
今回は、ノンユーザーでありながら昨年の「超アミュオンライン」ではファシリテーターの大役を務め、参加学生らのサポートを率先して行った葉山 莉瑚さんに話を聞きました。 

事務局：昨年1年間、「超アミュオンライン」を運営していかがでしたが？

葉山：昨年は約３００人の学生に参加して頂きました。その集客方法は学遊連メンバーが友人を誘う方法やSNSの運用等で、手探りながら多くの学生にぱちんこ業界の事や学遊連盟の事を知って貰おうというマインドで行いました。
開催頻度が多い為、集客の苦労もありましたが、複数回参加してくれる方は積極的な質問やぱちんこ業界への改善提案など色々考えて参加してくれる方もいて良かったと思いました。

事務局：ぱちんこ業界に対するイメージは変わりましたか？

葉山：私も元はノンユーザーでしたので、初参加時には知らない用語が出てくるなと思ったこともありましたが、福利厚生や勤務形態等、一般企業でも使われるワードも出てきたので、ノンユーザーに対しても決してハードルが高いわけではないと感じました。意外と、身近な企業と同じだと。　

事務局：このリクルートイベントで、実際にぱちんこ業界の企業に内定が決まった学生が出ましたが、同じ学生の就職をアシストした気持ちはいかがですか？ 

葉山：ぱちんこ業界を盛り上げたい、こうしたいという理想を持っている学生にきっかけを与えられたと感じる事ができて、参加して良かったなと心から思います。
他にも、ノンユーザーの参加者からも「とても素敵な福利厚生だと思いました」とか、「この勤務形態なら私でもやっていけそうです」という声もあったので、学遊連からぱちんこ業界を知ってもらい、良い業種だと感じて選択肢に入れていくこともありだと思います。
業界が良い方向に進んでいくことにやりがいを感じます。

事務局：今年度は、昨年度の毎月開催から、年に2回の開催に集約するそうですが、その意図を教えてください。

葉山：昨年は開催するだけで精一杯でした。その中で、参加した学生や学遊連メンバーの意見をフィードバックして、今期は開催を年二回に集約することに決めました。
他にも、協賛企業の方からいただいたご意見に基づき、企画も運営もたくさんの改善を行っています。業界研究から、就職活動、さらには内定まで決まるような、充実したイベント内容を目指します。

事務局：昨年の開催で、印象に残った企業の説明会やエピソードを教えてください。

葉山：ZOOMでは、学生は画面共有された会社説明の資料を見ているので、耳から聞こえる説明は、会社説明だけではなく、人事の方がパチンコの経歴や中途で入社された明確な理由など自分の事を話される方や、学生に意見を求め画面越しでも対話する方だと学生の食いつきも良かったです。そのような担当者の方には、学生からも事前に質問が上がっていて良い印象を受けました。

事務局：オンラインならではの空間的な障害を除いて、気軽に参加できる説明会だからこそ、 学生はどんなことに期待して参加しているのでしょうか？

葉山：実は、参加している学生の多くは、「何が知りたい」という期待を持っていなかったように思います。実際パチンコを打っている人も、運営している企業が何をやっているか、従業員がどのように働いているかの実態は見えていなかったのだ、と感じました。
そんな外から見えない部分もきちんと説明してくれることと、福利厚生や勤務形態、ノンユーザーでも知識も一緒に学んでいきましょうという教育カリキュラムのスタンス等が、学生にとっては初めの情報だったのだと思います。
このような「手厚い業界だ」という印象は、ぱちんこ業界に対する偏見を取り除くのに十分だったと思いますし、さらに他の業種の企業と比較しても遜色のない待遇、むしろとても良い条件であることも知れたことは、気軽に参加した学生にっとては、期待以上だったのではないかと思います。

事務局：では、オンラインで伝わりにくい部分や誤解されそうになるなど困ることはありませんでしたか？

葉山：それはありませんでした。逆にオンラインだからこそ、知識のある学生が盛り上がる質問をしてくれたりしたと思います。 

事務局：最後に、今回の企画「超アミュオンライン」にまだ参加したことのない学生のみんなに一言お願いします！

葉山：就活は、私たちにとって大きすぎるテーマで、はじめの一歩を踏み出せないという人が多いと思いますが、その一歩の中に超アミュオンラインが選択肢として入ってくれれば良いと思います。今年はやり方を一気にガラッと変えて、さらに就活に特化したイベントになると思いますし、情報も企業の数も多く、参加した数だけたくさんの企業を比較できます。ぱちんこ業界に就職したいという人はもちろん参加して、色々話を聞いてブラッシュアップして欲しいです。
ノンユーザーの人も、ひとつの業界を知るというステップだけでも良いので参加してもらえれば、就活の事だけではなく、ぱちんこ業界は実はこうゆう事もあるんだ、このような派生の業務もできるのだという事を知って貰う事ができると思います。採用にも直接つながる形で今年は開催しますので、ユーザーもノンユーザーもどちらも多くの方の参加をお待ちしています。