4月27日（土）にDMM.com本社（東京都港区）で全日本学生遊技連盟主催のパチンコ・パチスロ企業合同就職説明会イベント「超アミュジョブサミット」が開催されました。

続々と集まる学生。一時は廊下に行列もできました

出展企業はホール企業8社、遊技機メーカー3社、メディア企業3社の合計14社。参加した学生・第二新卒やフリーターが約200名で会場は賑わいました。

 

冒頭のあいさつ、ルール説明は株式会社パック・エックスの須永氏が担当。

ゲスト参加のひなたは、ミスセブン決勝戦の際に演奏した特技のピアニカで遊技機のBGMの生演奏を披露し、来場した学生の緊張をほぐしました。
説明終了後に、学生は自由に各企業のブースを訪問。
各ブースでは個々の企業の説明だけではなく、対話形式やゲーム要素を取り入れたオリエンテーションも行われ、参加企業の人事担当者や学生にも笑顔が溢れていました。

ホール企業・メディア企業ブース



 

メーカー企業ブース

メーカーブースでは実機の試打も行われ、生まれて初めてパチンコ・パチスロを打つ学生も多く、学生たちの初々しい姿を見る事もできました。

学生の一人は、「ぱちんこ業界について参加するまでは知識も興味も無く、友達に誘われたので就活情報のひとつとして参加しました。ただ、お話を聞くと、福利厚生面や待遇も良く、やりがいもありそうだと思い始めました」との感想を話してくれました。

また、女性の参加者も多く、友人らと連れだって来場した学生は「他の企業以上に人事の方のお話が分かりやすかったことと、熱意が感じられました。こんなに熱くなっている方がいる業界ということを初めて知ることができました」と驚いていました。人事担当者の話に真剣に耳を傾けつつ、笑顔も絶えない就職説明会に来場した学生も充実していたようです。

一方、出展企業の担当者は「予想以上に多くの参加者が来場してくれました。すぐに就職とはいかないと思いますが、まずは少しでも業界の事を知ってもらえれば良いと思います」、「他社さんともライバルと言うより、同じ業界の仲間という意識になります。業界を盛り上げるきっかけのひとつになれればと思います」という声も聴くことができました。

また、メーカーブースでは、サンセイアールアンドディのPR担当「スイッチオンマン」氏や、ニューギンのマスコットキャラクター「ギンちゃん」も参加。

来場した学生との触れ合いや記念撮影にも応じるなど、会場を和ませていました。

超アミュジョブサミット終了後には懇親会も行われ、学遊連の学生理事 浪岡 将史、関西支部の山東 聖也が「PS:JAPAN」の説明を行いました。会場の学生は同世代の活躍に関心を示していました。
今回、ぱちんこ業界に興味の無かった層や、遊技経験はあっても就活候補に入っていない学生も多く、PS:JAPANや学遊連の存在も知らない参加者も多かったので、今後の認知度の向上に繋がればと思います。



スイッチオンマン氏が乾杯の発声

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