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学生インタビューVol.5「PS:JAPAN」について学生が語る

学生インタビューVol.5「PS:JAPAN」について学生が語る

昨年、一般社団法人「全日本学生遊技連盟(以下:学遊連)」主催で開催された学生向けパチンコ・パチスロ大会「PS:JAPAN 2023」。

合計724チーム、参加者・知識テスト3244人、実技テスト2172人の参加で、優勝チームには1人111万円、チーム合計 555 万円の奨学金が授与されました。

今年も「PS:JAPAN2024」を開始する事が発表され、早速学遊連広報の中村ターリックくんに意気込みを聞いてみました。

 

中村 ターリック
一般社団法人全日本学生遊技連盟 広報担当

 

事務局:昨年の第一回大会では、予想を超えた参加者が集まった「PS:JAPAN」ですが、今年はどのような大会にしたいですか?

中村:昨年は多くの人が集まってくれて、ユーザーもノンユーザーも混在して面白かったです。
ただ、ノンユーザーの人のパチンコに対する感情は変えきれなかった事が反省点です。
今年は関わった人全員が心から「ぱちんこが面白い」と思えるような大会にしていきたいです。

事務局:そうですね。約14%、約500人程のノンユーザに参加してもらうきっかけになりましたが、その結果についてはどう思いますか?

中村:ぱちんこは「打たず嫌い」な人が多いと思います。
スポーツなどは一度チャレンジして継続するかしないか決めると思いますが、ぱちんこは最初から「打たない、やらない、興味ない」と決めつけてしまう人が多いと思います。
その中の約14%の人だけでもぱちんこを知って貰うきっかけになった事は、とても価値がある事だと強く思います。今年はもっと増やしていきたいです!
 

         

事務局:昨年参加したチームで印象に残っているチームはありますか? 

中村:茨城県のチームですね。印象に残っている理由が2つありまして、ひとつが他のチームが「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」で挑戦している中で、唯一「スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~」で挑戦していた事と、最終日の食事の時にまわりにいた人にとても楽しそうに話していたことです。
その光景がもっと大きなコミュニティになって、「ぱちんこが趣味だ!」って思いっきり言えるようになれば最高だなって思えるきっかけになりました。

事務局:大会を通じて協賛企業の方と接する機会も多いと思いますが、どのように大会の意義や楽しさを伝える事ができると思いますか?

中村:若いユーザーが減少している中で僕たちがぱちんこ打とうぜ!と、打ったことが無い人でも気軽に参加できるコミュニティを作り、その層が将来30代、40代になりメインユーザーになった時に業界が盛り上がれば、協賛企業の方々含めて恩返しができるなと思います。
また、単純に若い世代が純粋にぱちんこを楽しんでいる姿をお届けしたいなとも思います。

事務局:中村君自身も学業と就活という多忙な中での学遊連の活動で、運営として「PS:JAPAN」に関われるのは今回が最後になりますが、どのように迎えたいですか? 

中村:就活の面接でも「忙しいですね」と尋ねられます。実際忙しいのですが、苦にならない程、めちゃくちゃ楽しいです。自分がめちゃくちゃぱちんこが好きなこともありますし、実践的だと感じています。
大学のゼミで学んだ事以上に実践的だと思います(笑)。
それは、学遊連の活動は自分たちで考えて行動して、フィードバック頂いて、それをさらに活用してまた次回に活かす、そういった事ができているので苦にならないと思っています。
そして今年の大会は7777名集める目標があるので、「集まった!」と大きな声で言えるような夏を迎えたいですね。ぱちんこのコミュニティをつくるひとつの団体として自分たちの団体を確立したいと思います。 

事務局:去年より盛り上げたいという強い意思が伝わりましたが、去年からの改善点はありますか? 

中村:一番大きな改善点はとにかく学生が関わっていくということです。
昨年は第一回目という事で、大人の方たちの大きな協力の下で活動していたのですが、2回目以降は学生を中心とした意見出しができます。
学生ができる学生が楽しめるイベントって何だろう?ということを毎週ブレストして今作っています。そこが最大の改善点と工夫です。 

事務局:協賛企業からどのような事を学びましたか?

中村:この業界で働くことは楽しいという事です。
僕は学遊連に入る前にぱちんこは好きだけど働く事は選択肢としてありかな、程度の意識でした。
ただ、学遊連の活動を通じて色々な活動を業界の方とさせていただいて、楽しそうに働かれて、実際充実して楽しいと聞く機会が多くなりました。
それはぱちんこが大好きな自分でも知らない事で、僕たちの団体を通じて広げられればと思います。
団体の運営に関わってぱちんこ業界を創っていく、盛り上げていくという考え方に変わりました。 

事務局:最後に、参加を迷っている学生のみなさんへメッセージをお願いします。 

中村:ノンユーザーの方は、とりあえず一回打ってみてください。イメージで挑戦しない事は、本当にもったいないです。手を使い触覚で感じて、視覚で情報を得て、聴覚で歓喜を得る。
こんな娯楽は他にはないくらい楽しいので、食わず嫌いせず一回遊んでみて欲しいです。
それを無料でできる空間を提供できるので、僕たちのイベントに来て欲しいです。
ユーザーの方はパチンコが好きな学生みんなで卒業旅行に行ける、無料でぱちんこを軸とした旅行に行ける、最高に楽しいイベントです。
自分たちの友達と一緒に沖縄でぱちんこを打って、もしかすると奨学金も貰えるかもしれない。そう言った考えで大会に参加してもらえればと思います。
 

事務局:ありがとうございます。中村くんと学遊連の活躍を楽しみにしています。

  

 

写真/文 i .oono

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