学生インタビュー超アミュオフラインイベントについて学生が語る  有村 颯太

学生インタビュー超アミュオフラインイベントについて学生が語る  有村 颯太

一般社団法人全日本学生遊技連盟(以下:学遊連)が主催する、ぱちんこ業界向けリクルートイベント。リアルイベントでは副都心で「超アミュMeeting」、首都圏で「超アミュジョブサミット」を開催し、2024年は、4月から11月末までに延べ700人以上の学生が参加しました。 拡大を続ける「超アミュ」シリーズのリアルイベントについて、学生代表の有村颯太くんにお話を伺いました。

有村 颯太(ありむら そうた)
出身 鹿児島県
最近の遊技   実父と連れ立って、週7日パチンコ店へ立ち寄っています。
学遊連に入った理由 週7パチンコ通いをしているという話が学遊連メンバーの耳に入り紹介されたのがきっかけとなります。
学遊連に入って良かったと思う事 学遊連に入り生活も変わり、人との出会いが嬉しくなりました。

事務局:よろしくお願いします。今年の結果ですが、参加者は総勢700人以上を超えています。この結果についてどう思われますか?

有村:就活イベントとして、これまで結果を出すことが難しかった業界ですが、ぱちんこ業界に特化した新しいリクルートイベントが開催され、人が集まり業界を知ってもらえることは大変意義深いと感じています。今後も継続していくことで、業界の発展に繋がると考えています。

事務局:実際に参加した学生の反応はどのように感じましたか?

有村:最初はとりあえず友人に誘われたからだったり、たまたま時間があったので程度の気持ちで来る人もいましたが、企業の説明を聞くうちに、ぱちんこ業界を就活の選択肢に加えても良いと考える学生も出てきました。また、「他の人にもぜひ参加してほしい」という声も聞かれました。このイベントや学遊連に関わる学生が将来業界で経験を積み、改革を進めていけると理想的だと思います。

事務局:参加企業の人事関係者も休日返上で参加していますが、プレッシャーは感じますか?

有村:プレッシャーはあまり感じませんが、企業の方々から「参加して良かった」と言っていただけたことは嬉しいかぎりです。もっと多くの方にこのリクルートイベントを知っていただき、さらに内容を充実させ、企業と共に成長していけたら良いと感じています。

事務局:「ジョブサミット」と「Meeting」の開催場所や規模感についてはどう感じていますか?

有村:都市部開催の「ジョブサミット」では、多くの学生と企業が集まり活発な交流が可能ですが、地方開催の「Meeting」では参加人数が少ない分、より深く濃密な時間を過ごすことができます。今後は「ジョブサミット」でも濃密な交流を実現し、「Meeting」でも規模を拡大して発展できるよう盛り上げていきたいと思います

事務局:地方の参加希望者が増えるためには、どのような工夫が必要だと思いますか?

有村:僕も九州出身なので、オフラインイベントへの参加が億劫になる気持ちが理解できます。例えば福岡開催の場合、鹿児島、宮崎、熊本からシャトルバスを用意するなど、参加しやすい仕組みを作ると良いと思います。交通費負担が減れば、地方の学生も参加しやすくなるはずです。

事務局:確かに、交通費は大きな課題ですね。

有村:そうですね。地方だと自家用車を持っている学生も多いですが、ガソリン代や高速代の負担が大きいことがネックです。特に鹿児島から福岡への移動だと片道1万円以上になることもあり、参加をためらう学生もいます。バスツアー形式で移動をサポートすることで、より多くの学生が参加できるようになると思います。

事務局:アンケート結果では、参加前「ぱちんこ業界への就職は考えていない」から参加後、「条件が合えばぱちんこ業界も考える」と変化した学生が増えたそうです。どう思われますか?

有村:今の若者は就活で「働きやすさ」や「福利厚生」を重視しています。ぱちんこ業界はホワイト企業として「働きやすさ」を推進しており、それが魅力的に映ったのだと思います。

事務局:「働きやすさ」とは具体的にどのような点を指しますか?

有村:例えば、休みがしっかり取れることや残業が少ないこと、自分の時間を作りやすいことです。それに加え、給与水準も高いため、これらが掛け合わさって魅力を感じてもらえているのではないかと思います。

事務局:来期も5つのエリアで「超アミュジョブサミット」の開催が決まっています。どのように盛り上げていきたいですか?

有村:首都圏での盛り上がりを他のエリアにも広め、口コミで認知を拡大させたいです。このリクルートイベントが当たり前になるレベルに到達すれば、ぱちんこ業界は新たなステージへと進むことができると思います。これまで業界を視野に入れていなかった優秀な学生も集まってくれればと願っています。

事務局:オフラインで多くの参加者を集め、就活に繋がるループを作れると良いですね。本日はありがとうございました。

 

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