優勝チーム決定!第1回アミューズメント業界ビジネスコンテスト本戦結果!

優勝チーム決定!第1回アミューズメント業界ビジネスコンテスト本戦結果!

■アミューズメント業界ビジネスコンテストとは
学遊連は、アミューズメント業界の発展と若手人材育成に貢献することを目的に、「アミューズメント業界ビジネスコンテスト」を初開催。参加学生がエントリー時に提出した新規ビジネスの「アイデアシート」を基に書類選考を行い、通過者は一泊二日の合宿形式で本戦に参加。優勝チームには、今後のリクルートや起業への幅が広がるよう、賞金77万円を贈呈。

本戦

全日本学生遊技連盟(以下学遊連)のメンバーを中心に、約8か月間の準備期間を経て「第1回アミューズメント業界ビジネスコンテスト」を1月18日(土)から開催し、翌1月19日(日)にいよいよ優勝チームを決する本戦を迎えました。

各チームは早朝から会場に向かい、それぞれの担当メンターやメンターアシスタントを務める学遊連メンバーとプレゼン資料の追い込みを開始。

本戦当日は、応援サポーターを務めるSUSURUさん(SUSURU TV.)も来場。プレゼンを練る各チームの様子を視察し、エールを送っていました。

 

ビジネスコンテスト本戦には、多くの協賛企業や関係者も来場。

開会式では、学遊連の「親分」こと鈴木康太くん挨拶の後、いよいよ本戦スタート。各チーム渾身のプレゼンが行われました。

 

トップバッターの香川大学起業部チームは、健康とぱちんこの融合を目指したビジネスプランをプレゼン。

 

 

続いてイキイキした毎日チームは、パチンコ機の海外販売プラン、エコフラチームは、パチンコ店での新しいペットボトル回収プラン等を提案。

 

 

 

 

  

各チームには、プレゼン後に審査員から提案に関するエビデンスや損益分岐等について質疑応答の時間も設けられ、その回答も審査対象として加点。

 
 
  
   
 

各チーム独自の視点の切り口で新しいビジネスモデルを引き出し、審査員はじめ参加者から盛大な拍手を受けました。
 

全チームのプレゼン後、審査員は別室で審議。点数を出し、合算点数で順位が決定。
結果発表では、まず4位から7位までを発表。各協賛社から企業賞が贈与されました。

 

そして、いよいよ上位3チームの発表。3位入賞チームは、パチンコ機の海外販売プランを提案したイキイキした毎日チームに賞金110,000円を贈与。

イキイキした毎日チームは獲得ポイント444P

中古のパチンコ機を時計にリメイクし、高級置き時計として海外へぱちんこを進出させるというアイデア。仲良し二人組の親近感溢れるプレゼンで、会場を笑いの渦に巻き込みました。

2位入賞チームは、身軽に旅行先でお洒落を楽しむ「MigaOsha(ミガオシャ)」を提案したJoySphereチームに330,000円の賞金が渡されました。

JoySphereチームは獲得ポイント472P

旅行先で服が借りられるサービスをインバウンドと国内旅行両方をターゲットにしたサービスを提案。男女ペアの息のあったリズミカルなプレゼンで「プレゼンの巧さ」で高得点を獲得し、上位入賞を果たしました。

そしていよいよ初代優勝チームは、ふるさと納税とぱちんこを融合した「さとぱち」の提案を行った天龍閣チームが受賞。

地方都市の活性化とぱちんこ業界の活性化を結び付けた提案は、審査員全員に好印象を与える想像以上の発想でした。

天龍閣は獲得ポイント494P

遊技してふるさと納税を納めるという前代未聞のアイデアで会場を沸かせ、「業界研究度」 「市場研究度」でぶっちぎりの高得点を獲得しました。




   

SUSURUさん(SUSURU TV.)のコメント

以下、審査員を代表してSUSURUさん(SUSURU TV.)のコメントです。
 

2位のJoySphereへのコメント

大学生で若いにも関わらずプレゼン能力が高く、そして資料づくりもうまく驚きました。僕が大学生の頃はパチスロばかり打っていましたので(笑)。そう考えると受賞された学生さんたちはまだまだ多くのアイデアを生み出して成長されると思います。今回のビジネスコンテストを足掛かりに、大きな世界に飛び込んでいってもらえればと思います。おめでとうございました。

1位天龍閣へのコメント

あらためて優勝おめでとうございます。とても斬新なアイデアだったと思います。ふるさと納税でパチンコを打つという非常にインパクトに残るパワーワードで、YouTubeのサムネイルにも使えそうな、一度聞いたら絶対に頭に残るワードでした。それが審査委員の僕らも心をグッと掴まれたな、というところがありました。また、プレゼンもうまく、チームワークも非常に良く感じましたし、このプレゼン内容が実現できれば業界に革命が起こると感じました。実現できるように、形になるように進んでいってくれればと思います。優勝おめでとうございました。

優勝した天龍閣のコメント

運営の皆様、審査員の皆様、今日来てくださった皆様ありがとうございました。また、共に戦ってくれたチームの皆様ありがとうございました。
個人的な感想としては楽しかったという思いが一番です。自分で考えた妄想を現実にどうやって近づけるかが難しいと感じることができて、色々な経験を持っているメンバーやそれをデザインとして可視化できる友達がいたお陰で妄想をわかりやすく伝えられたのかなと思います。メンバーに助けられたなと思っています。ありがとうございます。 

【結果】

優勝

天龍閣 494P

☆遊技してふるさと納税を納めるという前代未聞のアイデアで会場を沸かせ、「業界研究度」 「市場研究度」でぶっちぎりの高得点を獲得しました。

 

2位

JoySphere 472P

☆旅行先で服が借りられるサービスをインバウンドと国内旅行両方をターゲットにしたサービスを提案。男女ペアの息のあったリズミカルなプレゼンで「プレゼンの巧さ」で高得点を獲得し、上位入賞を果たしました。
 

3位

イキイキした毎日 444P

☆中古のパチンコ機を時計にリメイクし、高級置き時計として海外へぱちんこを進出させるというアイデア。仲良し二人組の親近感溢れるプレゼンで、会場を笑いの渦に巻き込みました。

 

4位「DMMぱちタウン賞」

革命デュアリズム 444P

☆ぱちんこ業界への課題解決に向け、ぱちんこに触れ合う機会を提供するギャラリー型パチンコ機を提案。審査員の一人からほぼ満点を獲得し、同率3位を獲得しました(審査員の審議の結果惜しくも4位となりました)。
 

5位「キコーナ賞」

ARERIS INNOVATION 406P

☆イベントトラックで地域ごとにカスタマイズされたぱちんこの遊びを提供するアイデア。19歳の学生起業家の熱のこもったプレゼンでしたが、「業界研究度」で点数がふるいませんでした。
  

6位「YUKO賞」

香川大学起業部 395P

☆若者のぱちんこ人口増加に向けた施策として、フィットネスの自転車とパチンコ機を組み合わせるアイデアを提案。ミッションをクリアすると玉が出るという斬新な発想でしたが、採点面で不利な一番手のプレゼンで、厳しい結果になりました。

 

7位「夢屋賞」

エコフラ 371P

☆ペットボトルのキャップを捨てるとパチンコ機のような演出が見られるというゴミ箱を提案。約6000円で自作した試作品を持ち込みましたが、資料作成とプレゼンの部分で点数がふるわず、今回は残念な結果になりました。

 ※6名の審査員600点満点での採点

参加したホール企業のコメント

・ぱちんこ業界初のビジネスコンテストという試みは、興味深く価値があると感じる。

・初回という事もあるが、参加チーム、参加学生が少ないと感じた。

・協賛企業としては、学生ともっと意見交換をしたい。距離感を縮めたい。

・次回に期待したい。

・このような新しい企画は、業界活性化に繋がるかもしれないので今後も期待したい。

と、多くのご意見を頂きました。

レセプションパーティー!

〆の挨拶ではSUSURUさん(SUSURU TV.)が

改めまして、本日は皆様お疲れ様でした。このようなコンテストに審査員として出演するのは初めての経験だったのですが、僕らにはないアイデアだったり、業界でも今まで考えつかなかったアイデアがたくさん生まれた革命的な日だと思います。自分が大学生の頃と比較して、これだけ努力をしている大学生も世の中に居るのだなと安心感を持ちました。ぱちんこ業界は若者が離れていっていると思いましたが、意外と40代以降の今までぱちんこ業界で楽しんでいた方々も離れている部分があると知り驚きました。僕自身も愛してきた業界ですので、どうにかもう一度盛り上げていってくれたらと思います。それには若い皆さんの力が不可欠だと思いますので、これからも面白いアイデアをよろしくお願いします。

とコメントされ、第1回アミューズメント業界ビジネスコンテストの幕は閉じられました。
その後はレセプションパーティーが行われ、参加企業、参加学生はじめ学遊連メンバーと楽しいひと時をすごしました。



 

ご参加いただいた協賛企業、学生のみなさん、ありがとうございました。

メンターアシスタントのコメント


  





 

 

oh! yabunとMCひなたのコメント

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