学遊連がPAA主催のパチンコ・パチスロ依存問題勉強会に参加しました！

一般社団法人ぱちんこ広告協議会（以下：PAA）は5月20日（火）に東京都新宿区のBSホールで、「パチンコ・パチスロ依存問題勉強会」を開催しました。

この勉強会はリアルとオンラインで開催され、全日本学生遊技連盟（以下：学遊連）も協力させていただきました。

リアル参加では、学遊連連盟員の有村颯太くん、中村ターリックくん、江崎尚人くん、片岡陽生くんの4名が参加。オンラインでも多数の連盟員が参加させていただきました。

勉強会では冒頭に、PAAの岡林克彦理事長が登壇。

左：岡林克彦理事長　右:リアル参加者で会場は満席に

「遊技業界と社会の健全な関係を構築するには、まず我々が正しい知見を学ぶ必要がある」と挨拶されました。

続いて公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀特任教授が「無駄な行為」とされがちなパチンコ・パチスロに対する社会の風潮に異議を唱えられ、脳科学の観点からその有用性の分析について説明されました。さらに、人間の認知機能に関して、今までの研究を踏まえた結果や考察を交え「健全な遊技行動が脳の活性化につながる」ことについても言及されました。特に中高年層の遊技スタイルとして「上限金額を決め、空いた時間で遊ぶ、周りの人に話す」という、スマートPLAYを実践される方は、脳の認知機能が高いというデータについて報告され、参加者の関心を集められていました。

篠原菊紀特任教授