「未知なる可能性を求めて。ぱちんこ業界で輝く女性の物語」

「未知なる可能性を求めて。ぱちんこ業界で輝く女性の物語」

~第三話 “自分らしく輝く” 女性たちの挑戦と成長ストーリー~

私たち全日本学生遊技連盟(略称:学遊連)は、若い世代にももっとぱちんこの魅力を知ってもらい、未来のぱちんこ業界を一緒に盛り上げていくことを目指しています。学生職員を中心に、さまざまなプロジェクトを企画・運営しています。

しかし実際には、ぱちんこ業界にあまり興味を持っていない学生も多く、特に女性の中には「ちょっと入りづらい」「自分とは関係ないかも」と感じる方もいるかもしれません。

そんなイメージを変えるために、学遊連の女性メンバーで構成された「学遊連女子部」が立ち上がりました! 同じ女性の視点から、業界のリアルを探る取材企画をお届けしています。

 

今回のシリーズ第3弾では、ミカド観光株式会社の3名の女性にご協力いただきました。
・代表取締役社長の城山さん
・営業本部人事課の小野さん
・ミカド春日井店主任の三島さん
それぞれの立場で活躍されている3人に、仕事のやりがいやこれまでの歩み、そして「自分らしく働く」ためのヒントについてお話を伺いました。

 

今回は、「女性社員の活躍編」をテーマに今の業務に至るまでの歩みややりがいについてなどざっくばらんにお話しをしている様子をお届けいたします。 

 

☆座談会メンバー★ 

ミカド観光株式会社 代表取締役社長 城山珂奈見さん

フィットネス業も経営

5児のママ

TikTok:

 

営業本部 人事課 小野ニコレさん

入社4年目

店舗アルバイトスタッフの接客指導も担当

 

ミカド春日井店 主任 三島千夏さん

入社3年目

店舗スタッフ接客力No.1の評価実績あり

X:

 

学遊連公式アンバサダー ひなた

当会主催のイベントでは、ファンや学生との交流を直に図っている

ぱちんこ業界の魅力をSNS等で随時発信中

ひなたXアカウント:

学遊連 学生職員広報担当 中村雅子

香川大学の4年生

学遊連の女性職員として女性目線でのSNSを発信中

まさこXアカウント:

 

 

――今の業務に至るまでのプロセスを教えてください。

城山さん 学生時代は父の会社でアルバイトとして仕事を学びました。卒業後は社会勉強のために別の会社に就職し、働くことの楽しさや大変さを知りました。その後、弊社に戻り、当時社長だった父(現会長)のもとで秘書として経営を学びながら、産休・育休も経験しました。仕事と子育ての両立を通じて感じた「働きやすい環境づくりの大切さ」を胸に、代表として新しい会社の形を目指しています。 

小野さん 私はミカド半田店にアルバイトとして入社しました。ホール業務を一通り経験したあと、色々な仕事もチャレンジしたいと思い、退職願を出していたのですが、営業本部長から「色々なことに挑戦したいなら人事をやってみないか?」と声をかけていただき、人事課の社員として配属しました。労務や店舗アルバイトスタッフの接客指導、求人広告を出したりと幅広く業務をしております。

三島さん 私もアルバイトから入社しました。他店でも働いた経験があったので少し知識がある状態でのスタートでしたね。9ヶ月後に社員登用をしていただき、お金の管理も任せていただけるようになりました。さらに1年後主任という役職をいただき、次は店長を目指して奮闘しております。

雅子 女性社員のキャリアパスが充実しており、素敵ですね!

 ――男性が多い職場だからこそ、 女性として活躍できる場面や強みはありますか?

三島さん 店舗に女性スタッフがいると、柔らかい雰囲気や安心感がありますね。 

小野さん 各店舗スタッフへ困りごとや相談ごとはないか店舗毎にコミュニケーションを図るよう心掛けています。女性アルバイトの子は特に男性スタッフに相談しづらいこともあると思うので私自身が相談にのり、長く働ける環境作りをしております。

――女性の活躍を後押しする制度や取り組みはありますか? 

小野さん 社員・アルバイト共に産休・育休・時短制度が利用できます。現在4名が利用していますね。制度利用後の復帰率も100%なんですよ。 また社員は3つのコースが選べるようになっており、1つ目はグローバル社員という全国転勤可能なコース、2つ目はローカル社員という近隣の店舗や通える範囲の店舗移動可能なコース、3つ目はパートタイム社員という同一の店舗で早番のみと働き方の選択ができるようになっています。パートタイム社員は定時が16時半なので保育園などお子さんのお迎えに間に合うようになっており、女性も働きやすい環境であると自負しております。

ひなた 女性のライフステージに合わせた働き方ができるのがとても嬉しいですね!

――社長城山さんに質問です。社長業と子育てをどうやって両立されていますか?

城山さん 常に試行錯誤を重ねながら、効率的に取捨選択して毎日を過ごしています。すべてを完璧にこなすのは難しいですが、頼れるところは人に頼り、自分にしかできないことに集中するよう心がけています。 

雅子 最近取捨選択をした出来事はありましたか?

城山さん 日常の中では、「掃除をしなくても命に関わらない」「朝ごはんは食べられればOK」といったように、力を抜くところは抜いてバランスを取っています。 

 ――日常の仕事の魅力ややりがいについて教えてください!

城山さん みんなミカドが好きで長く働いてくれているところですね。アルバイト入社から社員になり、役職が就き、成長していく社員の姿を間近で見れることに大変感慨深いですし、社員全員を守っていきたいなと思います。

小野さん 人事課として幅広い業務ができ、改善していきたいことも自分で考え、発信出来る環境にやりがいを感じますね。日々成長できる環境で働けていることがとても嬉しいです。

三島さん お客様とのコミュニケーションを図る中で「会いに来たよ」とか「笑顔良いね」って言われると嬉しいし、頑張ろうって思えます。

ひなた 御社は自分の可能性をどんどん伸ばせる会社なんですね! 

――今後店舗やぱちんこ業界をどのように盛り上げたいですか?

城山さん この業界に残っていく為にミカドならではの魅力をもっと発信していきたいですね。働く人・お客様をしっかり大切に大事にしていきたいです。また、業界に対してマイナスイメージをもたれている方が多いと思うので、業界のクリーンな面をもっと根付かせていきたいですね。

小野さん 遊技するしないに関わらず、職業としていいなって思ってもらえる業界になっていったら嬉しいです。

三島さん より良い接客を追及してさらにお客様に喜んでもらえるようにまた足を運んでもらえるように頑張りたいです。

ひなた SNSで御社の魅力をさらに発信できたらいいですね!

雅子 ぱちんこ業界が接客業として広まっていったら興味をもつ学生も増えると思うので、私たち学遊連女子部もぱちんこ業界の魅力を発信していきます!

 

――社長城山さんより最後のメッセージをいただきました。 

城山さん ミカド観光は、女性が自分らしく輝ける職場づくりをこれからも続けていきます。 

  

ぱちんこ業界で輝く女性の物語はまだまだ続きます!

第四話もどうぞお楽しみに!

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