【業界NEWS】愛知県遊協、ライター取材の告知をNGに
愛知県遊協(西原英烈理事長)は4月25日の理事会で、広告宣伝の自主規制を決議。
雑誌・ライター取材、タレント(芸能人)などの来店、その他のイベントに関するすべての告知を自粛(ただし、来店時における店内アナウンスは可能)する。
告知は、目的の如何を問わず、遊技客一般に対し、特定の日の出玉系イベントとして、入賞を容易にした遊技機の設置をうかがわせるおそれがある」とした上で、「ライター取材などについては、ホール側の依頼や同意のもと」で行われていると指摘。
第三者による事前告知もホール側が関与していると疑わざるを得ないことから、同行為については『著しく射幸心をそそるおそれのある方法での営業』に該当するおそれが多分にある」ことを理由に掲げている。
対象は、紙媒体、店内販促物、WEBを含めたすべての媒体。
イベント業者や広告代理店、出版社、景品交換所などが運営するWEB媒体、紙媒体などでの告知も含まれる。運用は6月1日から。
出典)プレイグラフ