【業界ニュース】平和が2機種を同時発表
平和は9月5日、東京都台東区の営業本部ビルで『闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機』(オリンピア製)、および『P亜人』のプレス発表会を開催。
前者は、ナビ回数管理型で、1セット10~100回、1Gあたりの純増が約4枚のAT機。
おなじみの「道」演出や、3人組の「お願いしまーす!」で継続するATなど、2002年導入の初代『猪木』を色濃く継承している。
販促・宣伝チームの山形直仁氏は「AT初当り確率が、約681分の1~約341分の1と約2倍の差があり、設定6の出玉率は114.9%。『猪木』にふさわしいスペックとなった」とPRした。
後者は、旧1種2種混合タイプで、大当り確率319.6分の1のミドルと同199.8分の1のライトミドルタイプの2スペックを用意。
ミドルタイプは、RUSH突入率が100%、継続率は約82%。
ライトミドルタイプは、RUSH突入率が約50.1%、継続率は約86%となっている。
同チームの田中誠二郎氏は「ミドルは平均TY、いわゆるモードTYともに、約5895個。ライトミドルは平均TYが約3485個で、モードTYが約6183個。高い出玉性能を実現できた」と述べた。ホール導入は、前者が10月21日、後者が11月5日から。
出典)プレイグラフ