【業界ニュース】日遊協、「遊技業界データブック2019」発表
日遊協(庄司孝輝会長)は9月9日、電子書籍スタイル(PDF形式)の年次レポート「遊技業界データブック2019」を同協会ホームページに公開。
同書は、業界団体や各企業が個別に蓄積したデータや知識を体系的にまとめ、正しい業界像を内外に示していくことを目的としている。
2018年の遊技業界の動向について、「全般」「社会」「経済」「人的資源」の四つの視点から分析を加えた「解説編」と、業界各団体、警察庁、経済産業省などの統計資料を掲載した「データ編」の2部構成。
「解説編」では、パチンコ・パチスロ産業依存対策有識者会議の委員を務める、お茶の水女子大学の坂元章教授が「パチンコ・パチスロ依存問題のこの一年」と題して、2018年の依存問題を社会的視点から解説しているほか、帝国データバンクやパック・エックスといった、それぞれの分野の専門家が担当している。
「データ編」では、警察庁やリカバリーサポート・ネットワークなど、国の機関をはじめ、シンクタンク、業界団体の統計資料を網羅している。
出典)プレイグラフ