【業界ニュース】遊専協セミナー、管理遊技機の展望を予測
遊技機の入れ替え業者が加盟する遊専協(高橋和裕理事長)は9月19日、東京都台東区の「パズル浅草橋」で「第4回遊専協勉強会」を開催。
日遊協の風営法PTのリーダーを務める、ピーアークホールディングス経営企画部の茂木欣人副部長が、業界の今後について、将来のホール数や管理遊技機の動向などの質問に答える形で、勉強会は進行した。
「管理遊技機の導入はいつごろになるか」という質問に、茂木副部長は「今年末から年明けにかけて、管理遊技機センターのサーバーが立ち上がる予定。それに向けて試作機の型式申請が行われるはず。1機種のみでは、全国各地のホールに導入できないので、おそらくメーカー直営店などで、1~2カ月程度、フィールドテストすると思う」との見方を示した。
本格販売は2020年4月以降としたが、まだまだ不確定の部分が多いとも。
また、本格販売開始前に、日工組主体のホールやファン向けの普及イベントの開催の可能性も示唆した。
出典)プレイグラフ