【業界ニュース】島田療育センターを守る会、恒例の夏祭り支援
都遊協の組合員を中心とした業界関係者有志で組織する「島田療育センターを守る会」(松下恵代表世話人)は9月14日、東京都多摩市の重症心身障害児施設「島田療育センター」で開催された「わいわい祭り2019」を慰問。
守る会から参加したボランティア108人がイベントスペースの設営や運営を手伝った。
当日はグランドに大型遊技盤ゲーム「ジャンボパチンコ」を設置したほか、ヘリウム風船を無料配布。
そのほか、棟内で焼きそばや焼きトウモロコシの模擬店などを出店した。
守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、1975年に発足。以後、継続的に支援している。
松下代表世話人は「年々、ボランティアの数も増え、今年はついに100人超。今まで以上のにぎわいの中、祭りを開催できることをうれしく思う」と述べた。
また、同施設を運営する社会福祉法人日本心身障害児協会の河幹夫理事長も「今年もホール業界の皆さんのおかげで、地域住人との数少ない交流の場が設けられた」と謝辞を述べた。
出典)プレイグラフ