【業界ニュース】豊丸産業が展示会で「トレパチ!テーブル」をPR
豊丸産業は9月25~27日、東京都江東区の「東京ビッグサイト」で開催された、アジア最大級の福祉機器展示会「第46回 国際福祉機器展」にブースを出展。
テーブル型レクリエーション機器「トレパチ!テーブル」を紹介した。
「トレパチ!テーブル」は、42インチのタッチパネルを食卓テーブルに搭載したレクレーション機器。
認知機能低下や認知症の予防を期待できる、アプリを楽しめる。
豊丸産業ブースでは大勢の来場者が、点灯したランプをタッチすることで、反応速度が観測できる「ランプでタッチ」を楽しんだ。
中国から来日した男性は「スコアが残るのはいいですね。思わずムキになりました」と笑顔。
永野光容社長は「初出展にかかわらず、弊社のブースで足を止めてくれる人が多く、手応えを感じました。海外の方も『トレパチ!』に興味を示してくれたので、いずれは外国語版にも挑戦したい」と意気込みを語った。
また、今秋より、取り扱いを開始した新アイテム「助ロクくん」もPR。
取得した履歴データを、シンプルな操作で帳票化できるもので、介護職員の待遇改善を目的とした「介護職員処遇改善加算」に必要な記録作成に役立つ機器とあって、来場者の注目を集めていた。
出典)プレイグラフ