【業界ニュース】未来研究会、新規則機の勝ち平均額に注目
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は9月26日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「第41回未来研究会」を開催。
同社の中野社長、ホール営業を支援するPRCの中田藤生社長、グローリーナスカ情報分析グループの掘金奏陽氏が講演した。
堀金氏は、遊技台データと遊技客データを融合する、同社のシステム「遊動」が導き出した導入初週の数値をもとに、8月までに登場した新規則機を分析。
パチンコでは、『ぱちんこ 新・必殺仕置人』の勝ち平均額2万6414円が群を抜いて高いと指摘(2位は『ぱちんこ 新鬼武者 超・蒼剣』の2万1845円、3位は『P牙狼冴島鋼牙XX』の2万1123円)。
パチスロでは、1万9470円の『パチスロ聖闘士星矢海王覚醒Special』が最も高く、2位が『Re:ゼロから始める異世界生活』の1万8079円だとした上で、「5号機の『聖闘士星矢』が残っていたため、『聖闘士星矢Special』は不遇の運命をたどったが、6号機だけになった場合、陽の目を見る可能性もある」との見方を示した。
出典)プレイグラフ