【業界ニュース】日遊協北海道支部、美山支部長が3期目へ
日遊協北海道支部(美山正広支部長)は10月2日、札幌市の「ホテルオークラ札幌」で第29回日遊協北海道支部総会を開催。
美山支部長は「5方面(札幌・旭川・釧路・北見・函館)に釧路方面十勝帯広遊技業組合を加えた北海道のホール団体が、ひとつになろうと本格的に動き始めている。オール北海道として、業界の課題に取り組んでいける環境づくりを私たちも進めており、皆さまの協力をお願いしたい」と呼びかけた。
任期満了に伴う役員改選では、美山支部長(正栄プロジェクト社長)、3期目、伊豆正則副支部長(ゼンリン社長)、山本淳一副支部長(山本ビル社長)ほか、役員8人全員が留任。
議案審議では、遊技機取扱主任者の新規講習、および試験を3回、更新時講習、および試験を、4回実施したことなどを報告。
行政講話では、北海道警保安課の松橋一生課長が、広告宣伝の健全化について、「特定日に特定の遊技機を示し、射幸心をそそるものなど、いまだに全国的に発生している。警察の指導によって、健全化を行うのではなく、業界みずからの取り組みによって進められるよう、努めてほしい」と要望した。
出典)プレイグラフ