【業界ニュース】ダイナム、学生たちが新しいパチンコをプレゼン
ダイナムは10月27日、東京都荒川区の本社で「ダイナム杯パチンコアイデアGP2019の最終プレゼン会」を開催。
同グランプリは、学生を対象に、「世の中にない、自分が打ちたい、打たせたいパチンコ台」をテーマに、新たなパチンコ機のアイデアを募集するもの。今回で2回目。
146組168人の中から、審査を勝ち抜いた8組13人が同社幹部らの前で、プレゼンテーションした。
GPに選ばれたのは、「CHANCER HANTER」を発表した、G&Eビジネススクール大阪校の山口航之介氏。
盤面全体に液晶タッチパネルを搭載し、スマホ感覚で画面を操作。
360度視点でさまざまな演出が楽しめるアイデアが、評価された。
藤本達司社長は「10年、20年後を見据え、若い力やアイデアを業界内に取り入れたい」と総括。
広報担当者は「来年以降も続けたいと思っています。このイベントを機に、若い人にパチンコに興味を持ってもらい、弊社を含めて、業界に人材を輩出できれば」と述べた。
出典)プレイグラフ