【業界ニュース】同友会、15%規制未達会員にペナルティー
同友会(東野昌一代表理事)は1月15日、東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」で定例理事会を開催。
正会員(ホール)37社67人、賛助会員52社83人、合わせて89社150人が参加した。
理事会後の記者会見では、4月の改正健康増進法の完全施行に向け、店舗が原則禁煙になることをアピールする広報活動の実施を表明。
原則屋内禁煙に伴い遊技環境が向上することを告知することで、受動喫煙などを理由にホールから足が遠のいている見込みユーザーの集客を図ることが目的。
「3月からの1カ月間を期間とし、WEB媒体や公共交通機関の中づり広告などで展開することを考えている。同友会以外にも全日遊連やぱちんこ広告協議会など、他団体にも協力を求めていく予定」(金光淳用副代表理事)と説明した。
また、1月31日以降の高射幸性回胴式遊技機の設置比率15%未達会員に対し、独自のペナルティーを課すことで意見が一致したと報告。規制値をクリアするまでの期間、会員資格停止処分とすることとした。
出典)プレイグラフ