【業界NEWS】大阪府遊協、組合員ホールに営業自粛を再要請

【業界NEWS】大阪府遊協、組合員ホールに営業自粛を再要請

大阪府遊協(平川容志理事長)は4月13日、「大阪府知事からの休業要請について(通知)」と題した文書を発出。

 

同日、吉村洋文大阪府知事が新型コロナウイルス感染拡大防止対策として発表した、休業要請の対象業種に「ぱちんこ・パチスロ営業」が含まれたことを通知。

 

同組合では政府が発令した緊急事態宣言に伴い、4月8日に組合員ホールに、「可能な限りの休業」を求めていたが、「知事要請は、医療崩壊を防ぎ、自身とその家族、および従業員などの命を守るために応じなければならない」要請と強調。

 

営業継続中のホールにも、「応じられない店舗があれば今後、予想できない影響が及ぶことが懸念される」として、要請期間中の休業を強く促した。

 

また、同日、大阪府警保安課長名にて、「遊技機の変更承認申請にかかる現場検査の省略について」と題する文書を受領。「遊技機(入れ替え・部品交換)」、および「構造設備」の変更承認申請に伴う現場検査は、割愛されることを伝えた。期間は、4月14日から再開指示があるまで。

 

なお、変更承認に際し、遊技機(入れ替え・部品交換)は「遊技機設置確認書又は部品交換確認書」、構造設備は「現場写真」の提出が必要となるなど、具体的な対応も記載している。

 

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出典)プレイグラフ

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