【業界ニュース】全日遊連、遊技機保管調査の結果を公表
全日遊連(阿部恭久理事長)は6月3日、各都府県方面遊協に、「遊技機保管状況調査の結果について」と題した文書を発出。
同調査は、旧規則機を中心とした使用済み遊技機の適正処理に活用すべく、今年4月に実施。
対象ホール8832店舗中、休業ホール143店舗を除き、回答があったのは7377店舗で、保管状況が明らかとなった遊技機は152万2253台(3月31日時点)。
そのうち、パチンコは「検定・認定切れの旧規則機」が23万1121台(15.2%)、「設置有効期限が残っている旧規則機」が50万5626台(33.2%)、「新規則機」が24万7014台(16.2%)。
パチスロは「検定・認定切れの旧規則機」が17万4799台(11.5%)、「設置有効期限が残っている旧規則機」が20万7743台(13.6%)、「新規則機」が15万5950台(10.2%)となる。
保管預け先別では「自社倉庫」が84万4260台(55.4%)、「運送業者」が40万6215台(26.7%)、「販売商社(全商協又は回胴遊商加盟)」が15万2027台(10%)、「その他(倉庫業者等)」が9万5493台(6.3%)、「処理業者」が2万4258台(1.6%)の順となっている。
出典)プレイグラフ