【業界ニュース】福島県遊連、諸田理事長が4選
福島県遊連(諸田英模理事長)は6月4日、福島県郡山市の「福遊ビル」で第54回通常総会を開催。
任期満了に伴う役員改選が行われ、諸田理事長が再選(4期目)。岩本泰一副理事長、禹文吉副理事長が留任し、金秀一副理事長、松本一利副理事長が退任。新たな副理事長として、吉原純哲氏、藤森清南氏が選ばれた。
諸田理事長はあいさつで、県の休業要請を受け、4月25から5月6日まで全店休業した組合員に感謝の意を示した上で、新型コロナ対応について、「ホールからクラスターが出ることは、何としても避けなければならない。5月7日以降の休業要請延長では足並みが乱れたが、今回の経験を生かし、あらためて県遊連の団結が必要」と訴えた。
議案審議では、理事定数の定款を15~20人から12~16人に変更したほか、4月分の賦課金(1台当たり年額360円)を免除することなどを承認。
総会に先立って行われた寄付金贈呈式では、福島県防犯連合会と福島県暴力追放運動推進センターに、それぞれ50万円を寄贈した。
なお、同日は、青年部会(中原竜太会長)の第2回総会も開催。役員改選が行われ、中原会長をはじめ、全役員(4人)が留任となった。
出典)プレイグラフ