【業界ニュース】全商協、2019年度の中古機の確認証紙は微減
全商協(林和宏会長)は6月9日、東京都台東区の組合会議室で第32回通常総会を開催。
新型コロナウイルス感染症の影響により、テレビ会議システムを利用しての実施となった。
2019年度(2019年5月1日~2020年4月30日)の中古機の確認証紙交付状況は50万2776件(前年度比97.6%)、76万5568台(同97.6%)。なお、認定の確認証紙交付状況は昨年度に続き、件数・台数ともにゼロに。
また、「中古書類作成ソフトを一新し、利便性を向上させた」ことなどを報告。
事業利用分量配当(確認証紙発給枚数×77円、合計約5895万円)を8地区遊商に対して行うことや、確認証紙の年間予測枚数を55万枚とすること、昨年度1枚あたり291円だった確認証紙を消費税率のアップに伴い297円(2020年5月1日~2021年4月30日)とすることなど、全議案を承認した。
出典)プレイグラフ