【業界ニュース】回胴遊商、確認証紙枚数は前年度比100.6%
回胴遊商(大饗裕記理事長)は5月26日、東京都台東区の組合本部で令和2年度通常総代会を開催。
2019年度の確認証紙発行枚数は、中古機移動用が38万9528枚(前年度比100.6%)。
2019年の保通協の適合数は、パチンコが95機種増の430機種と増加した一方、パチスロは12機種減の191機種と、2年連続で減少。
パチスロの適合率は20.9%(前年比10.2ポイント減)と、4年連続で前年の適合率を下回ったことを報告。
今年度の事業計画では、5号機の大量撤去が予想されることから、リサイクル・環境委員会と連携し、広報誌紙面で使用済みパチスロ機の適正処理のルール順守を訴えることなどが承認された。
なお、例年行われている、総代会後の組合大会と警察庁保安課長によるあいさつは、新型コロナウイルスの影響で中止となった。
出典)プレイグラフ