【業界ニュース】日電協、証紙発給枚数は前年度比122.2%
日電協(兼次民喜理事長)は6月12日、東京都千代田区の「パレスホテル東京」で第40回通常総会を開催。
兼次理事長は「異例の規則改正で、検定・認定期間が延びることとなり、私たちの商いの機会が少なくなると予想されるが、これにより、生き残るホールも増える。この危機を乗り越えて、また新たに遊技機を購入してくれることで、私たちの利益につながるはず」とあいさつ。
2019年度の証紙発給枚数は41万984枚(前年度比22.2%増)。
賛助会員として、セブンリーグ、サボハニ、オーゼキ、カルミナ、パオン・ディーピー、ユニバーサルブロス、アクロス、山佐ネクスト、エレコが加盟(エレコは2020年4月)したことを報告した。
総会後の記者会見では、メダルレス遊技機の進捗について、岩堀和男副理事長が「当初、供給目標を2021年2月頃に定めていたが、コロナの影響で数ヵ月延びている。2021年の春ぐらいを想定して調整していく」と説明した。
出典)プレイグラフ