【業界ニュース】アミュゼクス、ホールと相性のいいレジャーを紹介
アミュゼクスアライアンスは6月16日、東京都品川区の「アイオス五反田」で定例セミナーを開催。
同社の田守順代表、矢野経済研究所の高橋羊主任研究員が講演した。
田守代表は、加熱式タバコの喫煙OKとなる専用エリアに注目。
加熱式タバコ専用エリアの設置について、明確な基準がないことから、「エリアの7~9割を加熱式タバコOKの専用エリアにしているホールもある。それらの店舗の動向に注視すべき」と述べた。
高橋主任研究員は、1月31日~2月3日にかけ、Web上で行った調査結果も報告。
これは、回答者3万人の54種のレジャーに対する参加状況を、男女それぞれ6パターンに集約したもの。
パチンコユーザーと重なるレジャーは、男女で共通していたのが公営ギャンブル、宝くじなど、男性ユーザーはボウリングやスーパー銭湯などと紹介した上で、「ホールの集客を新しいビジネスにつなげるため、ユーザーの傾向をつかむ、プロファイリングが重要」とアドバイスした。
出典)プレイグラフ