【業界ニュース】NEXUSがフェンシングの電気審判器を寄贈
関東・九州北部を中心に「D'ステーション」の屋号で57店舗を展開するNEXUSは7月15日、群馬県太田市の「太田市武道館」で太田市フェンシング協会に電気審判器(2セット)を寄贈。
電気審判器は、剣とメタルジャケットの通電により、攻撃の有効性を判定する機器で、おおたスポーツアカデミーのフェンシング部(小中学生が対象)で使用される。
贈呈式に出席した同社の星野正史社長は「皆さまのフェンシングライフにお役に立てれば幸いです。自分自身の目標を達成できるよう、頑張ってください」と、生徒たちにエールを送った。
また、同協会の結城秀基副会長は「いただいた審判器は、子供たちの成長のために有効に使わせてもらいます」と述べ、謝意を表した。
同社は、2009年4月に「NEXUSフェンシングチーム」を創部。
2012年のロンドンオリンピックでは、所属選手が日本フェンシング界初となる銀メダルを獲得。
2019年4月には、東京都練馬区に国際大会規格のピスト(競技コート)を備えた「NEXUSフェンシングクラブ」をオープンさせるなど、長きにわたり、日本のフェンシング界をサポートしている。
出典)プレイグラフ