【業界ニュース】日遊協、会員資格を停止するための条文追加へ
日遊協(庄司孝輝会長)は7月16日、テレビ会議で第2回定例理事会を開催。
理事会では、5月20日付けの計画的に旧規則機を撤去する旨を記した「21世紀会決議」の順守と違反措置について審議した。
これは、6月23日に開かれたパチンコ・パチスロ21世紀会で、違反したホールの会員資格を停止できるよう、規定の整備が求められ、全会一致で決議したことを受けたもの。
同協会では、資格停止処分の追加には定款の変更が必要なため、臨時総会の開催を承認。
臨時総会は9月11日に開かれ、ペナルティは10月1日から施行となる見込み。
また、依存対策の一環としてあらかじめ入店を制限できる自己申告・家族申告について、「本人同意なし」プログラムの追加に伴い、スタート当初はトラブルも見込まれるため、医師、司法書士、弁護士それぞれ一人が務める、外部有識者メンバーによる助言機関が設置されたことを伝えた。
同機関の事務局は、日遊協が担当する。
出典)プレイグラフ