【業界ニュース】同友会とPCSA、合併を社員総会で承認

【業界ニュース】同友会とPCSA、合併を社員総会で承認

同友会(東野昌一代表理事)、並びにPCSA(加藤英則代表理事)は8月21日、連名で「日本遊技産業経営者同友会とパチンコ・チェーンストア協会の合併に関するお知らせ」と題する文書を業界関係者に発出。

 

2020年10月19日を効力発行日とする同友会(存続団体)とPCSA(消滅団体)の合併を発表した。

 

新団体名は、「一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟」。10月19日に設立総会を行う予定となっている。

 

同友会は7月8日に東京都台東区の「ジュエラーズタウン・オーラム」、PCSAは同16日に同千代田区の「TKP秋葉原カンファレンスセンター」で行った定例理事会で、両団体の合併を決議。

 

同26日には、同台東区の「PCSA事務局」で、東野代表理事、加藤代表理事出席の下、合併契約書に調印。

 

これらの手続きを経て、同友会は8月19日、「ジュエラーズタウン・オーラム」での臨時社員総会で、合併を承認。

 

PCSAも同20日、同千代田区の「TKPガーデンシティPRREMIUM神保町」で「第19期第2回臨時社員総会」を開催。賛成多数で可決した。

 

その席で加藤代表は「客数も前年比7~8割までは戻っているが、この状態がニューノーマル(日常化)になるとの見方もある。この状況を乗り切るには、今までのやり方を根本から変えていく必要があるだろう。そのためには、業界が手を取り合い、(前年比)8割の状態でも業が存続する方法を考えていくしかない」とあいさつし、変わらぬ協力を会員に求めた。

 

過去記事アーカイブはこちら

 

 

出典)プレイグラフ

このページのトップへ