【業界ニュース】北電子、平和、山佐が「21世紀会決議」の順守を要求
北電子、並びに平和は8月26日、旧規則機の計画的な撤去に関する「パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議」を順守するよう、呼びかける文書をホームページ上に掲載。
北電子は「旧規則機が計画通り速やかに撤去されることが、遊技業界の発展に欠かせない第一歩だ」と強調した上で、「仮に決議内容を順守されない企業様がいらっしゃる場合には、従来通りの営業活動に影響が出る可能性がある」ことを示唆。
平和は「業界ルールを遵守されないお取引様には、弊社といたしまして、お取引内容を検討させていただく場合がございます」と記している。
また、山佐も同27日、ホール関係者に向け、「パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議内容の遵守のお願い」と題する文書をホームページ上に公開。
決議内容、および業界ルールを順守しないホールがあった場合、「お取引内容の精査を行ったうえで、従来と異なるご対応をさせていただく可能性がございます」と警告している。
なお、京楽産業.グループでは、「旧規則機の取扱いに関する法令および業界ルールの遵守について」と題し、法令、および業界ルールを順守しないホールには「新台販売、および保証期間経過後の部品供給ならびに各種保証書の発給を控えさせていただく場合がある」旨の文書を8月4日に発出している。
出典)プレイグラフ