【業界ニュース】日遊協、定款に会員資格停止条項を追加

【業界ニュース】日遊協、定款に会員資格停止条項を追加

日遊協は9月11日、東京都新宿区の「ハイアットリージェンシー東京」で臨時総会を開催。臨時総会では、定款の一部変更について審議した。

 

 

 

これは、パチンコ・パチスロ産業21世紀会で、計画的に旧規則機撤去する旨を記した「21世紀会決議」に違反したホールの会員資格を停止できるよう、規定の整備が求められたことを受けたもの。

 

定款第14条(会員の資格停止)を上程し、原案通り、承認。

 

あわせて同日行われた理事会で、運用にあたっての関係規定「会員の資格審査に関する規定」も承認された。西村会長は臨時総会で、「新型コロナにより疲弊しているパチンコ業界に警察庁が、政府系金融機関・信用保証協会による融資を受けられるセーフティネット保証への門戸を開いてくれ、旧規則機の設置期間延長の規則改正を実現させてくれた。

 

こうした警察庁の対応に対し、高射幸性遊技機を撤去しないという行為は、業界の未来を閉ざしかねない迷惑行為である」とした。

 

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出典)プレイグラフ

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