【業界ニュース】NEXUSホールディングス、前期の売上は2672億円
群馬県高崎市に本社を置くNEXUSホールディングスは10月13日、子会社であるNEXUS(本社・同、46店舗)とパラダイス(長崎県佐世保市、12 店舗)の決算を発表。
NEXUSの2020年6月期(2019年7月1日~2020年6月30日)の売上高は2066億円(前期比79・2%)、営業利益は27億円(前期比42・7%)。
また、パラダイスの2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の売上高は606億円(前期対比92・7%)、営業利益は24億円(前期は営業損失14億円)。
2社合計の売上高は2672億円(昨年度3263億円)に。
減収減益の要因について、2019年10月の消費税増税や新型コロナウイルス感染症に伴う事業活動の縮小、本会計年度中の新規出店が2020年9月の「Super D'STATION 上越店」のみだったことなどを挙げている。
「数店舗の新規出店で、事業規模の拡大を図る」意向で、2021年6月期は、グループ全体で売上高3000億円、営業利益60億円を見込んでいる。
出典)プレイグラフ