【業界ニュース】MIRAIが設立総会、東野氏と加藤氏が代表理事に
同友会(東野昌一代表理事)とPCSA(加藤英則代表理事)の合併で新設された「MIRAIぱちんこ産業連盟」は10月19日、東京都新宿区の「ハイアットリージェンシー東京」で設立総会を開催。
議案審議では、同友会への吸収合併に伴い、PCSAの加藤氏以下、役員11人を同友会役員に承認。
その後に行われた臨時理事会で、東野昌一(平成観光社長)、加藤英則(夢コーポレーション社長)の両氏が新団体の代表理事に選任された。
加藤代表理事は就任後のあいさつで、両団体を支えてきた会員諸氏に感謝の意を示した上で、新団体の役割について「前年の7~8割が今後のスタンダートになるニューノーマルの時代、パチンコ業界も生き残るための変革が求めれられている。
パチンコ業を未来につなぐため、業界の発展に資する政策の提言とその実行。
この二つを柱として進めていく」と宣言。
東野代表理事も「業界団体として未来を考えたとき、われわれは行動、実行する団体でなければならない」と強調。
「同友会、PCSAとして学んできた歴史を束ね、未来に向かって進んでいきたい」と述べた。
なお、同団体の会員数は、正会員67社(約1000店舗)、賛助会員101社となり、全日遊連に次ぐ規模となった。
出典)プレイグラフ