【業界ニュース】回胴遊商、今年もホール駐車場の幼児車内放置ゼロ
回胴遊商(大饗裕記理事長)は10月26日、「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果を発表(例年は5月1日から巡回活動を開始しているが、本年は各ホールの休業明けから10月31日まで)。
昨年に続き、今年も同期間内のパチンコ店駐車場における幼児車内放置発見事例は、ゼロだったことを伝えた。
同活動は、組合員が取引先のホールを訪れる際に駐車場を巡回し、幼児の車内放置を未然に防ぐというもので、2005年8月からスタートし、今年で16年目。
活動を終え、組合員からは、「エンジンをかけたまま車内に人がいるケースが多数あり、幼児以外も注意すべきと感じた」「巡回中に、お客さまにご苦労さまですと声を掛けられた。活動が浸透していると思う」などの声が寄せられたことを報告。
なお、2006年、2007年、2011年、2015年、2017年、2018年において発見事例があり、活動開始以来、組合員10社により、15人の幼児を発見している。
出典)プレイグラフ