【業界ニュース】東商流が総会、堀井理事長が3期目へ
東商流(堀井努理事長)は10月26日、東京都豊島区の「流通会館」で第31回通常総会を開催。
新型コロナウイルス感染防止の観点から、本人出席は理事、および監事のみ11人とし、その他組合員は書面出席。例年、総会前に行われる警察庁保安課による行政講話も見送りに。
議案はいずれも原案通り、可決した。
任期満了に伴う役員改選では、堀井理事長を再任(3期目)。
執行部は、文元哲希副理事長、軍司浩太郎副理事長、近藤大介副理事長、飯田恭章理事長、加藤四朗専務理事が留任し、武田吉済副理事長が退任。
新副理事長には、大城京誠理事が選ばれた。
再任のあいさつで、堀井理事長は、コロナ禍や金地金の高騰など、先の見えない状況から、組合に亀裂が入ることを憂慮。
「一社一社が力を合わせなければならないし、そうすることで困難を乗り越えられる」と述べ、団結を呼びかけた。
出典)プレイグラフ