【業界ニュース】太陽財団、次年度は20事業に約1400万円
北海道の大手ホール企業・太陽グループの東原俊郎社長が理事長を務める公益財団法人「太陽財団」はこのほど、「令和3年度助成対象事業」を決定。
同財団は、2001年から毎年、道内における複数の地域づくり事業に対して助成しており、今年で21年目。
「令和3年度助成対象事業」では、「今、できること。」をスローガンとして、2020年9月から道内の「地域づくり」「地域貢献」活動に取り組む団体を対象に、助成対象事業を募集。
選定委員会による審査の結果、109件の応募の中から、「岩見沢ねぶた祭2021の開催」(岩見沢ねぶたプロジェクト実行委員会)や「車椅子のファッションショーを海外に発信」(スタイリスト事務局SPUTNIK)など、20事業(助成金合計1406万1000円)を選定した。
本年度の助成対象事業贈呈式は、2月下旬に札幌市内のホテルで開催する。
なお、本年度分を含め、21年間での助成総件数は398件、助成総額は2億8500万円にのぼる。
出典)プレイグラフ