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【業界ニュース】都遊協、規約抵触ホールを2度目の組合員資格停止に

【業界ニュース】都遊協、規約抵触ホールを2度目の組合員資格停止に

都遊協(阿部恭久理事長)は1月27日、東京都新宿区の「遊技会館」で理事会を開催。

 

 

 

 

コロナ禍に鑑み、出席者56人中、29人がリモート形式で参加した。

 

あいさつで阿部理事長は警察庁の問い合わせで、内閣官房より緊急事態宣言下でのパチンコ店の時短営業について、確認指示があったことを報告。

 

「警察庁には、業界として広告宣伝自粛に協力している旨を伝えた。そんな中で、不順守ホールが確認されれば現状の協力呼びかけが特措法に基づく時短要請となる恐れがある」と述べ、徹底を呼び掛けた。

 

議決事項として、組合員ホール(1件)に対する組合員資格停止について協議。

 

停止理由は、21世紀会決議、および2020年7月21日に都遊協理事会で決議した同決議の承認に違背して、撤去期限を過ぎた高射幸性回胴式遊技機(2機種)を撤去せず、稼働させたことによるもの。

 

審議の結果、当該ホールの組合員資格を、規約が定める最大限度である180日間(2021年7月21日まで)停止することを、原案通りに全会一致で可決した。

 

なお、当該ホールは昨年11月26日開催の理事会においても、他の撤去未履行事案(1機種)に関して規約に抵触したとして、60日間の資格停止を受けている。

 

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出典)プレイグラフ

 

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