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【業界ニュース】全日遊連、臨時理事会で決議順守を再喚起

【業界ニュース】全日遊連、臨時理事会で決議順守を再喚起

全日遊連(阿部恭久理事長)は3月1日、東京都新宿区の「遊技会館」で臨時理事会を開催。

 

理事52人中46人(うち31人がリモート形式)が参加した。

 

この臨時理事会は「21世紀会決議の順守状況に鑑み、全日執行部として開催を提案した」(阿部理事長)もので、「ホール4団体誓約書確認機関の通報件数が著しい地域の組合に今一度、徹底をお願いするとともに、組合全体として『守るべきは守る』姿勢を再喚起」するのが目的。

 

具体的な決議事項などはなかった。

 

理事会後の記者への説明会で、同11日予定の全国理事会を前にした開催の緊急性について問われると、「"外さないホールの勝ち"となっている現在の不均衡は、1日でも早く解消しなければならない」と回答。

 

また、茨城県遊協(平文暉朗理事長)から2月26日付で提出された、「21世紀会決議、および中古流通協議会に関する一連の自主規制について、全日遊連内の意思決定プロセス、および規制内容に瑕疵がある」とする意見書への対応に関しては、「答えるべき点は顧問弁護士を通じて答える」とした。

 

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出典)プレイグラフ

 

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