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【業界ニュース】EBIが風適法をテーマにセミナー

【業界ニュース】EBIが風適法をテーマにセミナー

EBIは3月9日、ウェブ視聴によるセミナー「新人管理者のための風適法基礎研修」を開催。

 

同社の荒川陽平主任研究員が講演した。

 

荒川主任研究員は、ホール店長の業務は利益の追求であるが、風適法における管理者の役割は「順法営業を実施すること」と指摘。

 

その上で、「構造設備の点検、記録」「苦情処理」「従業員名簿の記載管理」など、風適法で定められた八つの管理者業務について解説。

 

このうち、2018年の風適法改正で管理者業務に加わった、のめり込み対策について、アドバイザー制度の運用やリカバリーサポートネットワークの啓発など、ユーザーに対する情報提供が主な業務と説明。

 

「自己申告や家族申告プログラムの導入が進められているが、例えば、自己申告では1日の遊技金額や遊技時間を制限するのに対し、家族申告は入店制限のみなど、プログラム内容が異なる。この違いをきちん理解し、スタッフに対して、適切に指導できるようにしなければならない」とアドバイスした。

 

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