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【業界ニュース】EBI、4パチの高玉粗利運用に警鐘

【業界ニュース】EBI、4パチの高玉粗利運用に警鐘

EBIは3月18日、オンラインセミナーを開催。

 

同社の藤田宏社長と荒川陽平主任研究員が講演した。

 

藤田社長は、データとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)について紹介。

 

「ある高級旅館では、仲居さんにビーコンを付け、導線を可視化し、作業を効率化することで、接客強化につながった。パチンコホールでも参考になるはず」と述べた。

 

荒川主任研究員は、運用玉粗利の適正化に言及。

 

「特に、4円パチンコは、玉粗利が上昇。パチスロのコイン粗利をパチンコで補う店も多い。これを、許容できるプレーヤーが減っており、販促や接客に力を入れても、玉粗利の適正範囲を超えてしまうと簡単に、店を見切られてしまう」と警告し、玉粗利を下げるための資金確保策として、遊技機戦略の見直しを提案。

 

「新台を入れてはダメという話ではない。機種選定から入るのではなく、商圏内の競合店データを把握しつつ、機種構成を考えることと、配置場所のコンセプトを明確化することが先」と説明した。

 

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出典)プレイグラフ

 

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