【ぼくらの180日戦争・特別編】クビになる1名を決める投票、間もなく開始!
さあ、ep18のO部長実戦をもって2巡目が終わった「ぼくらの180日戦争」。
2016年終盤に産声をあげてよちよち歩きだったぼくら金部も順調に成長し、豊富な軍資金を抱えて大笑い。そんな明るい未来を想像していた時期もありました。
1巡目を終えた時点での軍資金は128.5K。200Kスタートで+1000Kを目指すはずが、−71.5Kの大惨敗ですよ。
そして、ふんどしを締めなおして始まった2巡目を終えて残ったのは……92.5K! さらに減ってる!!
最終目標は半年で+1000K達成ですが、ひとまず3ヶ月で+500Kを目指すというのが、頭の中がお花畑だった当時のぼくらの計画でした。今となっては最終目標を+10Kに下方修正したい気持ちでいっぱいです。
あの頃の未来にぼくらは立っているはずだし、すべてが思うほどうまくはいかないみたいなのもわかってはいますが、うまくいかないにもほどがあるでしょう!
…というわけで、ぼくらのクビレース、始めます。読者の皆様の清き一票の結果でお荷物部員は強制退部! ぼくらの未来予想図をバラ色に塗り替える作業に是非とも手を貸していただけますでしょうか。
投票スタートは4月10日(月)を予定しています。
それではまず、投票の参考になるように2巡目の実戦を振り返っていきます。
1巡目の振り返りSPもご確認の上、誰をクビにするべきか決めちゃってくださいませ。
2巡目のスタートを切ったのはep10のアッキー。
1巡目の勝ち頭が勇躍登場! ……したものの、豪腕でねじ伏せるスタイルは、噛み合わなければこうなってしまうという見本のような結果に。豪快な負けっぷりで、金部2巡目の出鼻を陥没させてくれました。
続いての登場はep11のKOMMY。
ついに58.5Kにまで目減りし、底をつきかけた資金。この大ピンチに快勝し、再び金部の鼻先を上向きにしてくれたのはお見事。結果と反比例するかのような、下に突き抜けた実戦記は必読です。
相棒KOMMYとともに戦った宇良の実戦がep12。
実戦当日に外せない用事が入り、朝イチから打てないという不利な状況。それでも頼れるバディからもたらされた情報を根拠に、リーマンスロッターの底力を見せてくれました。驚異の粘り腰で2連敗を回避する姿勢は見習いたいところ。
紅一点MYMEの2巡目がep13。
大勝ちは無さそうですが、負けも無さそうな『アイムジャグラー』を手放したことで、2連勝の夢は儚く散ってしまいました。朝イチの抽選に間に合わなかったところから機種選択、最終収支まで、悪かったのは運か、それとも…。
ep14 は文豪の『海物語』実戦。
後ろ指を差され、嘲り罵られようと、愚直に回る海を打ち続けるのみ。自分、不器用ですから。そんな真っ直ぐな姿勢に、勝利の女神は微笑みかけてくれました。とはいえ、1巡目で抱えた負債が大きく、トータルでプラスにまで持っていけなかった点は不満。
ep15 は土下座右衛門の『海物語』実戦。
文豪と同じく愚直に『海物語』を打ち続ける仲間だったはずが、途中から『GANTZ』『デジハネCR聖戦士ダンバイン』を渡り歩く展開に。結果、ギリギリのハナ差で金部初の2連勝を飾るという、なかなかドラマチックな展開でシメてくれました。
成長した姿を見せたいGジャンがep16 で登場。
波乱も見せ場もほとんどなく、穏やかな波に揺られながらマイナス波止場に漂着した1巡目。2巡目は意識を改め、確かな根拠と大きくズレのない機種選びで勝利のビッグウェーブを掴みにいったものの…。勝負は水物とはいえ、結果は結果。金部初の2連敗です。
ep17 では、LUNAが設定看破の新しい形に挑みました。
高設定の香りを嗅ぎ分けられると豪語する匂いフェチのLUNA。『ヱヴァンゲリヲン 勝利への願い』で実戦を開始し、以降はサミー系の機種を中心に嗅いで嗅いで嗅ぎ倒しました。結局勝利の香りは嗅ぎ分けられませんでした。
1巡目の締めくくりと同様、2巡目のラストとなるep18にO部長が登場。
ここまでで残った軍資金は、わずか74K。にもかかわらず、O部長は200Kを財布に忍ばせて実戦へ。 玉砕覚悟で挑んだ実戦は、神の手腕を遺憾なく発揮して見事な勝利。毎回O部長が自分で実戦する方がいいような気が…。
さて、駆け足でこれまでの経緯を振り返ってきましたが、クビにしたい部員は決まりましたでしょうか。
金部の未来、ひいては読者の皆様への豪華プレゼントの有無に大きく関わってくる貴重な投票となります。+1000K達成のための清き一票を投じるその日まで、熟考していただければ幸いです!