オーギヤ磐田店
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ぱちタウンBOOST_2023年7月25日_オーギヤ磐田店(静岡県)
7月最終「5のつく日」
安定のジャグラー4機種
7月25日(火)、全国的な猛暑に包まれた月もいよいよ終盤、7月最終となる「5のつく日」に「オーギヤ磐田店」で恒例となる「ぱちタウンBOOST」のデータ調査を行った。
2023年3月から5ヵ月近くに渡って実施されている同店のデータ調査だが、今までの蓄積によって以下2つの注目すべきポイントが判明している。
・パチスロ・パチンコどちらも「0のつく日」「5のつく日」において極めて高い稼働率を誇っていること
・両者共にトータルで高い勝率を誇るor飛び抜けたプラス台を輩出する、いわば「看板機種」が複数存在すること
だが、半年弱におけるデータ調査の中で、看板マシンの詳細にも変化が生じているようだ。
ここからは、当日の詳細出玉データを基にして、優秀台を丹念に見つめていこう。
まずは20スロの成績からチェック。
同店の「ぱちタウンBOOST」データ調査だが、前回7月20日時点においては『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『スマスロ北斗の拳』『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の5つが、毎回プラス率が高いこと・ハイスコア台が頻出していることを理由に、調査班が目を光らせてきた。
さらにデータ調査を行った25日には状況の変更が生じており、『アイムジャグ』が48→40台に減台・『ゴーゴージャグラー3』20台が新台導入を果たしている。ジャグラーシリーズが強い同店、上記5機種に加えて今回からは『ゴージャグ』にも目を配っていくことにする。
その注目マシン6機種の中で、今回合計ptでプラスを実現したのが以下の4つだ。
5桁のプラスを達成できたのは3機種。まずは『マイジャグ』20台にズームイン。トップの872番台では+4千1百超、その他の上位台では+2千超×4・勝率75%と安定度の高さを見せつけた。
上記に次いだのが『ゴージャグ』20台。+1,000overを達成したのが7台、うち3台が+2千超を果たした。
10台弱の減台となった『アイムジャグ』だが設置数では同店のトップクラスを維持。ポイント数トップは917番台の+3千5百超、その他にも+2千オーバーは4台という結果に。
ジャグラーシリーズでは唯一5桁プラスを逃した『ファンジャグ』20台だが、856番台が+3千3百超のポイント数を成し遂げた。
『カバネリ』10台もジャグラーシリーズに負けておらず5桁のプラスに成功。最優秀の1022番台は+6千3百超、その他にも+5千超&+4千超が1台ずつと複数が好出玉を叩き出した。
機種トータルではプラスを逃した『スマスロ北斗』18台だったが、748番台が+9千目前と、当日の全台で2位となるハイクラスぶりを見せつけた。
これまで解説した以外では、『パチスロ からくりサーカス』785番台が万枚突破で+1万1千オーバー、『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』789番台の+7千6百強と、複数のスマスロがビッグヒットをかっ飛ばした。
20スロに続いては4パチの好成績台をピックアップしていこう。
これまでのデータ調査と7月現在の状況から、同店で高稼働率&連日ハイポイント台が頻繁に見られる機種と言えば『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『P大海物語4スペシャルBLACK』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5』の4つ。
この日は機種トータルでプラスを収めたのは以下の3つだ。
4機種の中で最も高い合計ptとなったのが『エヴァ15』26台。+10万到達は間近、平均ptでは+4千目前だった。
その他では『大海4SP』『大海4SP BLACK』が堅実な結果を見せた。
パチンコ解説の最後は、上に挙げた4機種による差玉数トップ5を見ていこう。
今回はその全てが『エヴァ15』で占有。過去の記録では+5万超も珍しくなかったものの、今回はトップで+3万台中盤に留まり、些か物足りない出玉だった。
看板4機種以外の優良台としては、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』446番台の+3万超、『P真・花の慶次3』457番台の+3万弱、同じく+3万弱の差玉を築いた『Pギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 319ver.』521番台と、それなりに目が引かれたが、過去回と比較すると少し見劣りする内容だった。
ここまで、オーギヤ磐田店における7月最後の「5の日」を、「ぱちタウンBOOST」データ調査によって細部まで分析した。
定例だが、最後の項ではスロ・パチそれぞれの全台トータルデータをお知らせしよう。
20スロ全361台のトータルでは勝率約42%、その合計ptは+2万6千超。7月としては上位の成績だが、今までのデータ調査日と比べるともうひと伸びが欲しかった。
一方で、4パチ414台では勝率約36%、合計ptでは残念ながらプラスを逃してしまった。とは言っても、看板機種がいつも通りの活躍を成していたことを考慮すれば、歯が立たない状況ではなかったことは間違いない。
優秀台のデータから、今回の「5の日」も同店での勝負が悪くなかったことが見て取れる。重ねてきた実績は揺るがない、といったところだろうか。
7月は残すところ最終「0の日」となる30日、こちらを逃さす「ぱちタウンBOOST」のデータ調査により、好況にあるオーギヤ磐田店の模様をお伝えする所存だ。
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