ぱちタウンBOOST_2023年8月25日_オーギヤ磐田店（静岡県）

8月最後の「5の日」調査
『大海5』10台が高勝率！

異例とも言える暑さが続いた8月もいよいよ終わり。今回も8月25日（金）に実施された、「オーギヤ磐田店」における「ぱちタウンBOOST」のデータ調査の模様をお伝えする。

約半年に渡って継続された同店のデータ調査の積み重ねによって、判明している要点が以下の2通り。

・「0のつく日」「5のつく日」がパチスロ＆パチンコどちらも稼働が高い

・両ジャンル共、上の該当日に機種トータルプラスになる割合が高いorハイスコア台を複数生み出す、同店を代表するメインマシンが複数存在する

約6ヵ月の中でメイン機種は入れ替わりを果たしているが、8月現在においてもそれら主軸となるマシンが好成績を成し遂げているのはデータからも明らかだ。

以下、当日の出玉データを分析し、パチスロ・パチンコそれぞれの優秀台の詳細に迫っていこう。

まずは20スロの好調機種から。

同店の「ぱちタウンBOOST」データ調査では、ジャグラーシリーズでは『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』と、この6機種がほぼ毎回の様にハイクオリティの成績を残している。

最初はジャグラーシリーズ4機種から確認していこう。

4機種の中で今回合計ptが最も高かったのが『ゴージャグ』20台。プラス率は60％（12台）、トップの921番台が＋4千7百超をマーク、それに次いだのが＋4千弱×1＆＋2千枚超×2＆＋1千超×3という結果を収めた。

＋1万目前の合計ptで『ゴージャグ』に続いたのが『マイジャグ』20台。こちらでは＋3千クラス×2＆＋1千超×4と、安定の結果でこの日を終えた。

シリーズ機の中で最も設置が多い『アイムジャグ』40台は合計ptでなんとかプラスに。その中でも＋2千超×2＆＋1千超×5と、優秀台は確実に存在していた。

『アイムジャグ』と同じく『ファンジャグ』20台も合計ptでは辛勝。最優秀の854番台は＋3千超、その他にも＋2千3百弱＆＋1千7百超が1台ずつ輩出された。

『カバネリ』10台は残念ながらトータルプラスには及ばなかった。だが、プラスを果たした1021番台が＋3千7百超、1019番台が＋1千8百超と、どちらも4桁のポイント数を残した。

『ゴージャグ』にも負けない5桁の合計ptを計上したのが『スマスロ北斗』20台。最上位の751番台は＋5千2百超、さらに＋3千超×1＆＋2千クラス×7と、プラス台は高水準の成績に。

上記の6機種以外の優秀台として、『スマスロ 戦国BASARA GIGA』738番台＆『ハナハナホウオウ～天翔～-30』717番台が共に＋4千2百弱、『沖ドキ！GOLD-30』698番台が＋4千超と、幅広いラインナップでカウントすることができた。

20スロに続いては4パチの好調台にズームイン。

データ調査日の時点で、同店において連日に渡って稼働率・優秀台の数どちらもがハイレベルを維持しているのが『P大海物語5』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語4スペシャルBLACK』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』の5機種。

今回は海物語シリーズの3つが合計ptでプラスを収めることができた。

今回の4パチで最も高い＋11万に迫る合計ptを達成したのが『大海5』10台。後述する5機種におけるトップ5には3台がランクインし、1台あたりの平均は5桁超えのプラス、プラス台の割合は80％と、ファンも大満足の結果を導いた。

『大海5』に次ぐ合計ptを残したのが『大海4SP』20台。プラス5桁の台が3台と突出した成績の台は少なかったが、70％のプラス率でこちらもレベルの高さを見せつけた。

ライトミドルスペックの『大海4SP BLACK』10台も合計ptではプラスに。コーストップの150番台が＋1万7千超と、唯一の5桁プラスを達成した。

4パチチェックの最後は上に挙げた5機種によるトップ5の出玉データを追っていこう。

合計ptではプラスに至らなかった『エヴァ15』『ガンダムSEED』だが、1＆2位を占有。前者は172番台が＋4万5千弱・後者は229番台が＋3万6千強と、スマッシュヒットを実現した。

この好成績5台以外では、『Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風』281番台が＋4万7千弱、『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』210番台で＋4万2千弱と、ベテラン機種が＋4万オーバーの出玉を叩き出した。

ここまで、8月最後となる「5の日」にオーギヤ磐田店で実施した「ぱちタウンBOOST」データ調査、優秀台の詳細をお届けした。

最後は恒例だが、20スロ・4パチ両者の全台トータルデータをお送りしよう。

20スロ全361台はトータルで勝率約38％と前回8月20日よりも大きく下がったものの、合計ptは＋1万5千超となんとかプラスで終えることができた。

一方、4パチ全414台は勝率約31％とこちらも大きく低下し、合計ptでもマイナスを喫してしまった。

4パチトータルでは残念な結果に終わったが、上述した優良台データを考慮すると、今回の「5の日」もパチスロ・パチンコ共にプレイヤーが勝負を有利に進めることができる1日であったと言えよう。

月は9月に移り変わったが、今月も同店の「ぱちタウンBOOST」データ調査は続けていく見込み。毎回の様に大量獲得台が生み出されている優良店だけに、今後も好記録に期待できそうだ。